家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
今日は、読むと書くのシモちゃんの方の講座です。
「重力と恩寵」
シモちゃんとは、一生かかっても仲良くなれへんわ
って思ってたんだけれど
こういうのも、毎日読むとね
(分かっても分からんでも、とにかく読む)
なんとなくシモちゃんと気持ちが通じる時があるから不思議。
99%分かりませんが
1%くらいは、かすかに光が見える時がある。
これって、すごくない?って自分で思う。
でも、この講座は、重力と恩寵を読めるようになるというような
お勉強の講座ではなくて
自分の内面を見つめなおし
自己を深めるというのが大きなテーマです。
1週間前に提出したエッセイのテーマは
自己の根本問題
これを書くために
これまでの人生を細かく振り返って
いろんなことをかき出して
忘れてしまいたいことも思い出して
認めたくないことも認めて
これまでのことを客観的に眺めなおしました。
けっこう、きつかったですが
いろんなことが見えてきたし
自分が、抱えている問題も見えてきました。
更に、それを文章で書く段になると
これがまたきつくて
正直、苦しくて泣きました。
泣きながら書いたけれど
でも、それで確実に見えたことはありました。
私の場合、行動に移す
まずは、これです。
一歩踏み出せない気の弱さが問題で
そこを踏み出さなければ、もう一生問題解決はできない
今日、講座に出席してみて
あらためて思いました。
その一歩というのも、
正直、そんなすごい事じゃないんですよ。
お金がないとか
時間がないとか
今の暮らしでは無理とか
能力がないとか
私の抱えている問題は
そういうんじゃなくて
自分が一歩踏み出そうと決心すれば
それで踏み出せるような事なのです。
特に、今、直面している問題は
勇気だけの問題なのです。
怖いんですよ。
怖くて怖くて仕方ない。
本当に、たいしたことじゃないのに
なぜ、できないのか
自分でも分からん。
人から見たら
全然大したことでもなくて
たいていの人は、当たり前にできることが
私には、できないのです。
今日の先生の言葉を聞いても
私、人として終わっている
とさえ思いました。
さらに言えば
怖くてできなかったことで
とっても失礼なことをしてしまったみたいです。
取り返しがつかない。
でも、本当に怖くて
足が震えて、涙が出るんです。
それくらい怖い。
怖がっているだけで、このまま一生終わるのか。
もう一段深いところに行ける方法があるのに
行かずに終わるのか。
自分に問いました。
あかん、また落ち込む。
でも、落ち込んでも仕方ない
この怖さを、どうにか克服せねば。
シモちゃ~ん!!
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