でいりいおくじょのBLOG

2024.10.24

カラマーゾフの兄弟

今日は、カラマーゾフの兄弟の講座です。

講座と言ってもzoom なので

家での受講です。

 

夜の7時20分からなので

 

朝からバタバタを仕事をこなし

一応、いろいろ撮影などの作業をやって

6時ごろには、全部終わるように頑張るので

けっこうバタバタと忙しいのです。

(講座が始まるまでに、虎之助のご飯と散歩も終わらせる!!)

 

本当は音声講座の方が

好きな時に繰り返し聞けるのでいいのだけれど

リアルタイムで受講しているのには訳があって

 

実は、私、ずーっと読書会って言うのに参加したかったんですよ。

 

これまで、いろいろ調べたりしたことはあったんだけれど

これぞって言う読書会に巡り合えないでいました。

 

なんで読書会なのかって言うと

本を読んで、それについて語り合える人に巡り合いたかったのです。

 

本好きなら

本が好きな人と出会えそうなもんですが

これまでの人生で

本について語り合える人と出会ったことがないのです。

不思議なくらい、出会えない。

 

そもそも、本好きな人との出会いもない。

 

大学も文学部とかじゃないし

 

仕事も料理なので

仕事関係でも、本好きの人は、ほとんどいないのです。

(いや、いるのかもしれないけれど

料理の撮影の時に、本の話とかしないしね)

 

まあ、本を読むって、孤独な作業だしね

仕方ないのかもしれません

 

だからね、

カラマーゾフの兄弟を受講しながら

たくさんの人と一緒に、この本を読んでいるってことが

すごーくうれしいの。

 

特に、リアルタイムでの受講だと

一緒に読んでるって言う感じがすごくして、

それもすごーく気に入ってるのです。

 

Zoom講座なので、一方的に話を聞くだけなのですが

自分と感じ方が違うところがあったり

ああそういう事か~~って言う気付きがあったりするたびに

 

PC画面を見ながら、あーだこーだ、

一人でぶつぶつ会話しています。

 

今日の講座でも

ある登場人物の感じ方が、私とは全然違っていて

すごくもやもやするんだけれど

それもまた、楽しかったりしました。

 

カラマーゾフの講座はあと2回で終わり。

 

私は一応、

全3巻、全部読み終わり、

今2回目を読んでいる所で

 

それに加えて講座の度に、

講座で取り上げる所を本で読み

レジュメでも読み

結局、4回くらいは読んでいます。

 

読むたびに、新たな発見があり

読み落としている所を気づいたりもして

 

繰り返し本を読むおもしろさが分かってきたところです。

 

この繰り返しに耐えるというところが

やっぱり、すぐれた文学作品ってことなんだなって思います。

 

カラマーゾフ

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