家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
今日は詩の講座です。
詩のことがわからな過ぎて
って言うか
どんどん、前よりも分からなくなっていて
もはや自分の書いたものが
詩なのかどうかさえ分からない状態で
こんな低レベルで、この講座を受講してもいいのだろうか
とさえ思っていて
今日は朝から、教室に行くかzoom受講するか
めちゃ迷いました。
でも、私が詩のことをわかっていなくても
書いた言葉が詩になっていなくても
別に、誰に迷惑をかけるわけでもないんだから
そう思って
頑張って教室で受講したのでした。
逃げてはいけない
逃げる癖がつくと、これから先も逃げたくなるのでね
講座では
皆さんが課題として提出した作品を
一つ一つ先生が講評されるのですが
それを聞きながら
やっぱり、どんどん自信がなくなっていく・・・。
ちょっと前までは
毎日詩を書き写して、声に出して読み
また
古今和歌集の輪かも、書き写して、自分で訳してみたりして
それなりに、詩と仲良くなる努力をしていたのですが
最近は、読みたい本、読まずにはおれない本がたくさんあり
(須賀敦子全集、その他のエッセイ、カラマーゾフの兄弟等)
それを読んでいるだけで結構大変で
結果、どんどん詩から遠ざかってしまっっているのが原因だと思います。
毎日詩と接していた頃より
確実に、詩がわからなくなっているのを感じます。
でも、
今日の先生の話によると
詩は、学べば学ぶほど分からなくなるらしい
だから、書ける書けないというようなことで判断して
詩を手放してはいけないと
人生経験が深くなればなるほど
くみ上げられるものも多くなり
どんどん、深いところに入っていけるようになるのだど
だから
自分自身と対話するために
詩を書き続けたほうがいいというのです
言われている事は、すごくわかります。
いずれにしても
今、詩のことが全く分からないのは
自分の努力が足りないからで
とりあえず以前のように、
きちんと詩を学び続ける習慣を再開しようと思います。
そうやって
せめてスタートラインには立たなければ
いずれにしても、前には進めない気がしています。
いやあ
努力が足りないな
でも、時間も足りないな
まいったなあ…・
コメント