2025.01.05

朝読書、再開しました！

考えてみたら、年末年始は、毎年忙しい。

仕事納めからの、大掃除、からの、おせち作り

なんやかんやと、落ち着く間もなく

正月が明ける、というのが毎年のパターンです。

 

ここ2週間くらい

ゆっくり座って、コーヒーを飲む時間もない感じ。

 

でもまあ、

それができるというのも、ありがたいことだと思っています。

 

一年の計は元旦にありというので

(もう4日過ぎてしまいましたが)

今日は、5時起き、読書を再開しました。

 

子供の頃から本が好きで

本ばっかり読んできたはずなのに

 

ここ2年くらい

読むと書くの教室で学ぶようになって

あれも、これも、まったく、何にも読んだことがない

と思う事の連続で

 

いったい自分は、何を読んだのか

絶望的な気持ちになってばかりです。

 

でもまあ、今これらの本に出会えたことを

ありがたいとも思っています。

 

だから、今年も、本を読むための時間を、

できるかぎり確保したいと思っているところです。

 

人と人が出会うのと同じように

人と本が出会うのも、何か意味があると思っていて

 

今、ここでこの本に出会ったという事が

何か、運命なのではないかという気もして

出会うべくして、出会った本を

きちんと読みたいと思っていて

 

理解できない事も多々あるけれど

分からないなりに

講座で紹介された本を

必死で読んでいるところです。

 

朝のルーティンは、そういう本も読みつつ

昨年から引き続き

須賀敦子全集（全8巻）。

 

今、4巻の後半にいます。

第4巻は、須賀さんの書評や、読書日記を中心にまとめたもので

その圧倒的な読書量に、打ちのめされます。

 

またしても

私は今まで、一体何を読んできたのだろう？

って、がっくり来ます。

 

これから当分、毎朝打ちのめされ続けます‥。

 

それと同時進行しながら、5～6冊読むのが

いつもの私の読み方のパターン。

 

最近、（教室とは関係なく）

ノーベル文学賞されたハン・ガンさんの小説を読みましたが

あまりにも、衝撃が強すぎて

すぐには言葉にできない状況で

この気持ちが、整理できたら読書日記を書きたいと思います。

 

そうそう、カラマーゾフの兄弟も

昨年末に講座が終わり

これも、思うところがたくさんある読み終わらない小説で

また、そのうち、何か書けたらと思っています。

 

今年も、本を読む時間は、絶対に無くさないように、

大切に大切にしたいと思っていて

加えて、できれば読んだ本について書く時間も確保したい

読んで、感じて、考える

そういうことを大切にしたいなと思っています。

 

 

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