家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
今日は神秘哲学の講座です。
哲学です。
プロティノスです。
プロティノス、誰やねんです。
プロティノス、まだ誰なのかわかってない
いいのか、これで‥。
こんなに分かっていない私ですが
このところ、講座を受けるたびに心に誓っていることがありまして
それは、毎回何か質問をする
ってことなんです。
最初は、質問をするっていう事自体が目的でした
というのも
毎回、質問する人というは決まっていて
だいたい、よく理解されている方が、より理解を深めるために
質問されている感じで
私なんか、
その質問の意味が、よう分からんって感じでして
だから、それを聞いていると
この講座を受講しているのは
そんな風に、ものすごく頭のいい人ばっかりにおもえてきて
私なんかがいてごめんなさいって気持ちになるんだけれど
いやいや、そうじゃない
私みたいな、訳の分からん人間もいます!!
分からないから、学んでいるんです!!
って思うようになって
だから、質問しようと思ったんです。
私みたいな、まったく理解していない人間が
めちゃ初歩的な、レベルの低い質問をすることで
他の人も、質問しやすくなってるんじゃないかと思ったんです。
最初はね、めちゃ緊張しました。
以前、ここにも書いたんだけれど
緊張しすぎて
先生が、どんな風に答えて下さったのか、
まったく覚えてないという状態でした。
でもね、こういうのも慣れだと思って
毎回毎回、質問コーナーがある時は
質問しようと心に誓ったんです。
そう決めて、質問をするようになると
なんか、自分の中で変化が生まれて
つまり、質問するために
予習もちゃんとするし
関連の本も読んだりして
何が分からないのかを、自分で整理するようになったんです。
いや、これ、不思議です。
分からないから質問するのではなく
質問するために、分からないことを整理している自分がいるんです。
学ぶって、案外こういう事なのかもね。
質問するためには、
質問できるようなところまで、学ぶ必要がある
なんで、そんな単純なことが、今まで分からなかったのかな。
そんなわけで
今日の神秘哲学の講座でも
質問しました!!!
かしこい質問じゃないです
この程度のことでいいんだって思ってもらえるような
そんな質問。
こんな私の、この程度の質問でいいんだから
まだ質問したことがない人も
みんなが質問できるようになったらいいなと思っています。
みんなで学んだら、楽しいもんね。
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