家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
ここのところ、一気に暑くなり
作りおいているお茶の消費量が、一気に増えました。
ペットボトルのお茶を日常的に飲んでいる家もあれば
水出し用のお茶パックを買ってきて、水に浸けてお茶を作る家
あるいは、やかんで沸かす家
急須でお茶を入れる家
まあ、家庭のお茶事情は様々ですね。
私は、昔からやかんで沸かす派で
昭和の人間なんで、それが当たり前って感覚なんです。
もうずいぶん前に、とってもおいしい健康茶に出会って
(体にいい植物がいろいろ混ざっているやつね)
以来、とっても気にいっていて、
他のお茶では、なんか物足りない感じになってしまいました。
大袋に入ったのを買って
それを市販のお茶パックに大匙3杯ずつ入れて、自家製お茶パックを作り
(テレビを見ながらとか、コツコツ作る)
蓋つき容器に入れて保存しています。
こうしておくと、お茶を煮だした後、
お茶パックごと取り出して捨てれば終わりなので、
やかんを洗うのが楽ちんなのです。
お茶を沸かすのも、ちょっとしたこだわりがあります。
まず、やかんにいっぱいお湯を沸かして
沸騰したら火を止めて、お茶パックを投入。
後は、そのまま冷ますだけ。
厳密にいうと、煮だしておらず
お湯の中でお茶を抽出する、って感じです。
これ、手抜きじゃなくて
いろいろやってみた結果、煮ださず、余熱で抽出したほうが
味も香りもおいしくなる!
そんな違うかぁ~と、思うかもしれませんが
これ、ほんとに、ほんと。
是非是非、一度お試しあれ。
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コメント
先生、おはようございます。
自家製お茶パック?!。
そんな所にもこだわりが(^_^)。
人とは、ちょっと違うものを飲んでいる感が、テンション上がりますね。
やってみよう。