家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
撮影2日目。
今日もまたサクサク順調です。
撮影が終わった後、ポストと見に行ったら、
友人から郵便が送られてきていて
開けてみると
手紙と
小さな本とクッキー
その本が、また友人らしく
しみじみと優しい気持ちになれる一冊です。
「ほめ言葉のシャワー」
(編・著 水野スウ 中西万依)
この本は、
自分が言ってもらいたい、ほめ言葉を集めた一冊。
人のいいところを見つけてほめるって
なんだか照れくさいけど、気持ちが優しく、温かくなりますね。
ほめるほうも、ほめられた方も。
ほめるって、簡単なようで難しく
気に入らないことや、だめなところの方が気になりがちで
それは、自分に対しても、
悪いところの方が、ついつい気になる
そこで
こんなことが行われたそう。
参加している人、一人一人が自分が言ってもらいたい言葉を紙に書いてかごに入れ
全員が紙をかごに入れた後
再び、そのかごの中から紙をひき
2人一組になって、引いた紙に書いてあるほめ言葉を相手に言ってあげる。
誰かが言ってもらいたかったほめ言葉を
自分が、誰かに言ってもらう
それは自分が言ってもらいたかったほめ言葉じゃないかもしれないけど
ほめられるって、うれしくて、気持ちが温かくなって
ああ、本当は、こんな風にほめてもらいたかったのかとおもえてくる。
そんな「ほめ言葉シャワー」に参加した人たちが、実際に書いた言葉を読んでいると
自分が、どんなことでほめてもらいたいのか
自分のどんないいところに気づいてほしいかなと考えるきっかけになるし
そのことで、今度は
他の人の、悪いところよりいいところを見ようとするようになり
他の人の中で、まだ気づいていないいいところ見つけようって思うようになりますね。
この本に書かれているほめ言葉に触れていると
自分の中の気づかなかった気持ちに気づくことができ
これもまた、うれしいことです。
とってもいい本でした。
送ってくれた友人に、感謝。
それにしても、友人は、こういう本を見つけるのが上手だし
それを、すぐに送ってくれる行動力もすごい。
本当に、尊敬してしまうなあ。
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この本に興味のある方は
mai works てのひらブックと紙もの雑貨
コメント
先生、おはようございます。
撮影、お疲れ様でした。
手書きの文字がいいですね。
表紙から、この本の優しさ、あたたかさが伝わりますね。
先生の友人も素敵な方なのでしょうね。
先生、今日も1日健やかにq(^-^q)。