家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
自分の身内のことをほめるのは少々気がひけるのですが
昨日会った従兄というのが
若い頃から人並み外れが語学才能を持っていて
私などは、小さなころから、ずーっとすごいな~と思ってきたんです。
で、昨日久しぶりに会ったら
毎度のことながら、機関銃のように喋りまくり(日本語ね)
本当に、ずーっと喋りつづけていて
で、とにかく話が面白い。
人を楽しませるサービス精神がたっぷり。
で私、今更ながら気付いたんです。
語学ができるようになるうえで、最初に必要なことって、
人が好きで、人と話することが好きで
とにかく、話したくて、話したくて仕方ないってことなんだなーって。
従兄は、語学の才能以前に
そういうところが秀でているんだわって。
私も、大学受験までは英語は最も得意な科目で
だから外国語大学に進んだのですが
入った途端、自分には語学の才能がないってことに気が付いて
語学の勉強をやらなくなっちゃったんです。
私はどちらかというと、話し言葉よりも、書き言葉(文章)の方が好きで
口で言うより、書く方が得意なんです。
たぶん、ここに語学の限界を感じたんだと思う。
更に言うと、
口では、うまく伝えきれないことがたくさんあるから
結局、料理や、文章や、イラストや、写真や
そういう別の手段を使って、自分の思いを使えようとしているような気もしてきました。
誰かに伝えたい、誰かとつながっていたい
そういう気持ちは、従兄も私も同じだと思うんですけどね。
コメント
先生、おはようございます。
今の時代は、SNSなど、以前より伝える、繋がる方法が沢山ありますね。
膨大な情報が溢れていて、溺れてしまうかもしれない怖さもあるけれど、誰かと繋がっている、伝えあえる喜びも大きいですね。
以前なら、知り得なかった人との出会いも楽しんでいます。
先生、今日も1日健やかにq(^-^q)。