家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
急に寒くなったので甘酒を作りました。
甘酒って、夏の季語で
以前、夏の暑い時に自然発酵で作る話を書いたんだけど
寒い時に飲む甘酒も、やっぱりいいですね。
甘酒の作り方は
おかゆに、米麴を入れて混ぜ、保温するだけですが
最近は、いきなり麹に湯を入れて発酵させるやり方が雑誌なんかで紹介されていたりするので
これも、時代の流れなのかなあと思ってみています
私はやっぱり、昔ながらのやり方で、おかゆから作ります。
それも、もち米でおかゆを炊くのが私流です。
うるち米で作るより、もち米で作るほうが甘くなる気がするのです。
麹を混ぜたら、ふた付きの保存容器に入れ
湯たんぽと一緒にバスタオルで巻いて発泡スチロールの箱に入れ、
隙間に新聞紙を丸めたのを詰めてふたをして
そのまま家の中の日の当たるところに置いておくだけ。
大体10時間くらい放置するかな。
でも、バスタオルと湯たんぽと新聞紙の保温力は抜群で
10時間たってもホカホカです。
朝作って、夜には出来上がる感じ。
アツアツにして、ショウガをたっぷり入れて、フーフー言いながら飲むと
体の中からぽかぽかになって
やっぱり、冬も甘酒はいいなあって思うのです。
コメント
先生、おはようございます。
最近は、甘酒ブームですね。
夏には、わざわざ“冷やし甘酒”って売っていますが、私は、冬に飲む温かいのが好きです。
子供の頃は苦手だったのに、今は毎朝飲んでいます。
不思議ですね、発酵だけで出る甘さ✨。
先生みたいに生姜たっぷり入れたら、さぞかし温まるんでしょうね。
先生、今日も一日健やかにq(^-^q)。
スパム被害、憤りますね。
私のコメント、ちゃんと先生へ届きますように。
甘酒って、なんか気持ちがほんわかしますよね