家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
京都は、名所旧跡を音連れる楽しみもあるのですが
やっぱり、なんといっても食の楽しみが大きいですね。
5月に食べた京都のお菓子をまとめてみました。
まずは、鞍馬の牛若餅
叡山電車の鞍馬駅を降りてすぐのところにあるお店で売っています。
鞍馬と言えば、牛若丸!
栃餅なんですけど、鞍馬山の中で食べる栃餅は、やはり何とも言えず味わい深い。
右側2つが山椒餅
これも鞍馬の名物です。
お餅の中に山椒の粉が練り込んであります。
このお餅が食べたくて食べたくて、行ったその日はお店が休みだったので、後日もう一度行って買いました。
お味の方は、とっても品がいいです。
山椒の香りはふわっとかすかに香る感じ。
あんこはこしあんで、甘さ控え目で、これも2つくらいペロッと食べられます。
左側は、きんつばと草餅。
四川道の入り口近くで売っている、名物 鳩もち
あんこも何も入っていないしんこ餅です。
味は、抹茶とプレーンとニッキ
鳩の形がかわいく、素朴な味。
朝ごはん代わりにペロッと食べちゃいました。
瑠璃王院で買った 八瀬氷室
氷室というのは氷を夏まで保存するための蔵で
その昔、瑠璃王院の近くにも氷室があったそう。
その氷室の氷の感じがよく出たお菓子。
ほろほろと砕ける砂糖が心地よく
中の甘納豆もふっくら柔らかくて品のいい甘さ。
お抹茶と一緒にいただきました。
甘いものはなんでも大好きなのですが
年々和菓子が好きになっている感じ。
なんでですかねえ。
また、京都に行ったら、京都の和菓子を紹介しますね。
コメント
先生、おはようございます。
見ているだけでも楽しい和菓子の数々ですね。
和菓子って、季節感や趣があって、創造力が豊かになりそうですね。
また楽しみにしています。
先生、今日も一日健やかにq(^-^q)。