奥薗壽子のなべかまぺえじ

2018.06.24

食彩の王国

今日は、食彩の王国のオンエアです。

放送の告知をツイッター、フェイスブック、ＨＰで昨日のうちにながし

我ながら、準備万端！！と思いきや

あろうことか、関西と関東では放送日が違っていたようで

テレビを見ようとしてくださった方、録画予約をしてくださった方

本当に、本当に申し訳ありません！！！！

食彩の王国のＨＰでも9：30～って書いてあったので

まさか、違っているとは、思ってもみませんでした。

本当に、本当にごめんなさい。

見られなかった方のために、番組について説明をさせてください。

今回のテーマ食材はホタテ

三陸のホタテの養殖

それを販売している会社と現地で実際に食べられている料理の紹介

（ホタテのひもや肝を使った炊き込みご飯がとってもおいしそうでした）

中華料理店でのホタテ料理

（ホタテとエビのチリソース！！ホタテのチリソースって珍しいですね）

フレンチレストランでのホタテ料理

（ホタテの着物は言ったラビオリは、どんな味なのか興味津々）

そして、家庭で簡単に作れるホタテ料理を私が紹介しました

私が紹介したのは、

ホタテのとろろ揚げ、ホタテの照り焼き丼です

ホタテ貝柱って、お刺し身で食べるのも、もちろんおいしいのですが

さっと熱を通した時の甘さ旨みは

お刺し身で食べるおいしさと甲乙つけがたいですねえ。

で、番組の中で生で食べる料理は紹介されるという事だったので

私は加熱した料理を2品紹介したというわけ。

加熱といっても、さっと加熱、さっとがおいしいです

とろろ揚げはすりおろした大和芋の中に頃っと切ったホタテを混ぜて油で揚げるだけ。

ホタテも大和芋も生で食べられるものなので

中まで火を通さず、表面だけをカリッと揚げる感じで仕上げるとおいしいのです。

ホタテの照り焼き丼は、さっと炒めたホタテをわさび風にも照り焼きにして

焼きのりを混ぜてご飯にのせるだけ。

加熱した海苔の風味がホタテに合います。

それにしても、食彩の王国は30分の番組ですが

内容が本当に盛りだくさんで

本当に密度の濃い番組で、すごいなあと思います。

オンエアーを見て、改めて、良い番組だなあと感心しました。