2018.08.18

手作り経口補水液

この前テレビで“隠れ脱水”というのをやって

自覚症状はないんだけれど、水分が足りていない状態のことを言うそうな。

 

それを見て、ああ～っと思ったのは

普段、のどの渇きを感じない体質で、そんなにたくさん飲み物を飲まないんですよ。

食事の時も、ほとんどお茶とか飲まないし

食後も、コーヒーは飲むけれど、お茶は飲まないし。

私みたいな体質の人は要注意です。

 

そのテレビで、専門の先生がおっしゃっていたのは

水を飲む習慣をつけるのがいいそうですね。

朝起きてコップ一杯。

3回の食にの後にコップ一杯

のどが渇いているとかいないとか、関係なく

とにかくコップ一杯の水を飲むように習慣づけるのがいいんだって。

 

隠れ脱水になると、健康を害するのが一番心配だけれど

見えないところでは、お肌が乾燥するそうなので

これ、ほら、しわの原因になったりするわけだから

若さを保つためにも、水分を取らなくっちゃね。

 

それから、経口補水液のことも、番組で言っていました。

 

私、一応経口補水液は買い置きしているんですよ。

家族が具合悪くなったりした時は、すごーく役に立つもので。

熱が出た時とか、お腹を下した時とか、脱水症状になりやすい時ってあるでしょ？

そういう時は、経口補水液の方が、お茶よりも吸収がいいので

買い置きしてあると、いざという時に安心です。

 

その番組で、手作りするときの割合を紹介していたので

へえ～っと思って、早速作ってみました。

 

番組では

水1リットルに対して、砂糖20g、塩3g

って言っていたので

これを半分の量にして

500㎖のペットボトル1本に対して

塩小さじ1／4（約1.5g）　砂糖大さじ1（約9g）

を入れて作ってみました。

 

で、これを飲んでみたんですけどね、

水に塩と砂糖を入れただけでは、全然美味しくないの。

（経口補水液なんだから、おいしくなくていいんだけれど）

 

いや、市販の経口補水液って

クエン酸みたいな、ちょっと酸っぱい味が入っていますね。

自分で作る時も少し入れないと、おいしくないかも…です。

 

それで、レモン汁を入れてみたら、少しはましになりました。

これは、まだまだ改良の余地あり。

でもまあ、自分で作る方法を知っていれば

いざという時に、何か役に立つ気がします。

 

実は、隠れ肥満・・。

 

 

< 前の記事へ

次の記事へ >

記事一覧にもどる