家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
去年の夏の我が家の庭は
日日草とトレニアを中心に
あまり手をかけずに次々花を咲かせてくれるものばかりを植えています。
去年庭を整備して、いろいろ花を植えてみて
私花を育てるのも見るのも大好きなのですが
別に花の種類にはそれほどこだわりはなく
とにかく小さな可愛い花が、次から次へと咲き続けてくれるだけでいいんだということに気づきました。
次から次へと咲いてくれるだけで、なんだかとっても嬉しいし
咲き終わった花の花がらをちまちまと摘み取るのも好き。
そうなると、育てやすくて、たくさん花をつけてくれるとというのが花を選ぶ基準になって
結果、この夏の我が家の庭は、日日草とトレニアを中心に、ということになったのでした。
そんなわけで、今年の夏は小さな花がにぎやかです。
それにしても、庭に花が咲いているというのはいいものですね。
それによく見ると
植物にもそれぞれ性格があって
自己主張が強い子や、控えめで、全く目立たないところに花をつける子もいれば
強引な子、遠慮しいの子、おとなしい子、おしゃべりな子
まあ、いろんな性格がいて、それをいちいち見て回るのも楽しいのです。
で、毎日手をかけてあげると、花もうれしそうにするし
京都に出かけて、ほったらかしにすると(一応水やりは娘に頼んでいく)
ちょっと、機嫌が悪くなって、すねる。
花も、犬も
人間以外の生き物が暮らしの中にいると
毎日が面白くて豊かです。
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