家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
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街を歩いていて
お店屋さんのショーウインドーとか
エスカレーターに乗った時の手すりの横の鏡とか
無意識で自分の姿をチェックしちゃうんだけれど
そういう時、髪型をちょっと直してみたり
着ているものが、だらしなくなってないかとか
ああ、今日はこの靴じゃないほうがよかったなとか
今までは、割とそういうことに目が行ったんだけれど
最近は、口角を気にするようにしています。
一人で歩いている時って
意外に口角が下がっているの。
口角が下がると、口元から老けるし、気持ちも沈む。
意識して口角をキュッと上げると
それだけで気持ちが前向きになって、２～３歳くらいは若くなる。
これホント。
だからね、
掃除している時は、食器棚に映った自分を見てニッ笑う
洗面所の鏡の前でニッと笑う。
街を歩いていても、ショーウインドーの自分にニッと笑う。
別に面白くなくても、良い事がなくても、
とにかくニッと笑ってみる。
いや、こんな風に書くと、なんかアホみたいだけど
とにかく、何にもなくても意識的にニっと笑ってみるの
今日もいい一日だったなって思えるかどうかって
こんなささやかなことで変わる気がするんです。
ちなみに、
ちょっと休憩するときに
“ひとやすみ”っていうと、口角が上がります。
ボクも口角上げてます！
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