家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
ココだけの話
家の中の仕事の中で、できるならばやりたくないことのトップ2は
電球の付け替えと段ボールをひもでくくる作業。
まず、電球の付け替えなんですけど
実は、ものすごい高所恐怖症で
どれくらい、高いところがダメかというと
子供の頃から、ジャングルジムが怖くて登れないし
(一段目でもうだめです)
ブランコもダメです。
なので脚立に上るのが、まず怖い。
なんとかがんばってのぼれたとしても、
そこで上を向いて、電球をつけかえるなんて
絶対無理、無理、無理・・・。
だから、トイレの電球が切れたら、かなりあたふたします。
家族の誰かが買えてくれるのを待つか
誰もいなかったら、迷わず、真っ暗な中で用を足します、ハイ。
一方、段ボールの方は
はっきり言って、上手にくくれたためしがないのです。
一生懸命、キュッキュッてやって
きっちりきつく縛るように努力はしているのですが
いざ、ごみ捨て場までもっていこうとすると、箱がぐずぐずとひもから抜け出たりするんです。
だから、いつも、何重も何重もぐるぐる巻いて
なんとか、しっかりくくろうと努力はするんだけれど
やっぱり、持ち上げたらぐずぐず。
なんでかなあ~。
ところが、先日
娘が段ボールをくくってくれたので
それを見たら、私よりもひどかった。
あかん、遺伝してる‥。
古紙回収してくださっている方には本当に申し訳ないと思うんだけど
これが精いっぱいです、すいません。
コメント
奥薗先生
私も手先は器用な方なのに何故か結ぶことが苦手で、今回の日記も全く人ごとではありませんでした。
で、↓この本で学習中です….。
「ホームライフ取材班
見てすぐできる! 「結び方・しばり方」の早引き便利帳 (青春新書プレイブックス)」
苦手なことを改めて学び直してチャレンジしていると、脳が老けない感じがして。学校(小学校〜大学)で学べること、って限られていますし….。あと、昔から日本では結ぶという行為に神聖な意味があったそうな。お正月のしめ縄も着物もお相撲さんのふんどしも、確か「結ぶ」って行為に大事な意味があると、なにかの本で読んだことがあります。「縁結び」とかいわれますし。なので、「結ぶ」….侮れんなあ、と考え、現在修行中です。
しかし奥薗先生、お料理レシピの素晴らしさはもう今更言うまでもありませんが、イラストもなんとも言えない温かみがあってお上手で、ブログの文章もリズム良く簡にして要を得ていて、まさしく多芸多才でいらっしゃるイメージで、まさか苦手なことがおありだとは!….とビックリいたしました。でも、そこがまた、魅力的でいらっしゃるなあ、と感じました。
鶏肉ときのこの中華煮、昨日作ってみました。旨味は二種の素材で倍増….全く実感できるレシピ。鶏肉とキノコのマリアージュ、劇的に美味しかったです。5歳と7歳の子どもたちがパクパク。キノコキライやったのに!!もう、お礼に東京まですっ飛んで行って、奥薗家の電球を取り替えさせていただきたい!!という気分になっております。本当にありがたいです。
あああああ~・・・電球替えに来てほしいわ。
最近、超忙しくてイラストを描く時間がないのですが、そういって頂けると、また描きたくなってきました。