家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
実は私、子供の頃肥満児でして
というか、巨大児で生まれてきたもので
生まれた時からデカかったのです。
確かに小さな頃の写真を見るとぷくぷくしている。
それが、小学生の頃は超偏食だったこともあって
給食なんかも、全然食べられなくて
がりがりに痩せていたのですが
中学生になって、
ヨーグルトと炭酸ジュースを混ぜた、オリジナルヨーグルトソーダにハマって
毎日飲んでいたらみるみる太り
高校生の時は、結構ポチャリ体系だけど
大学生、社会人になったころは
一応、お年頃ってこともあって、それなりに体系をキープ
(夜に縄跳びとか腹筋とかしてた)
ところが、その後の2回の妊婦時代で
自分史上最大の大きさになることに。
いやあ、子供の頃に肥満児だったというのは
こういうところで影響するんですね。
なんでも、子供の頃に太っていると細胞の数自体が増えているので
メチャメチャ太りやすいらしいんです。
たしかに、妊婦の時期は何をしても太りました。
水を飲んでも太ったし
息をしても太ったし
なんなら、生きているだけで太った。
あまりにも太りすぎるんで
毎日キュウリをかじって飢えをしのいでいたんですけど
それでも、無情に体重は増えていったのでありました。
結果、最終的には今より30キロ増。
あかんやつです、太りすぎ。
子供がお腹から出れば、体重が一気に減るのではと淡い期待をしたけれど
実際は5キロくらいしか減らなくて
残りはしっかり皮下脂肪として蓄えられたのでありました。
このままでは、着る服がない!
しかも、会う人会う人に3人目?
って聞かれ
いいえ、自腹ですっていう自虐ネタにも疲れ
痩せてやる~~~~と一大決心。
運動やら、食事やらで頑張って痩せた私でありました。
最終的には、数年前にダイエットの本を書いた時に
さらに5キロほど落とし
以来、今の体形をキープしています。
考えてみれば、太ったり痩せたり、風船みたいな人生です。
去年、息子がダイエットを始め
目下、9キロ落とすことに成功!!
まるで自分のことみたいで
静かに見守っているところです。
ボクもおデブ。
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