京都人は、何でもじゃこと煮ます。
とりあえず、じゃこと煮とけばなんとかなるって、思てます。
ピーマンとじゃこの煮物も
これはもう、関西人にとってはソウルフードと言えるほどの定番です。
私も子供の頃から
夏になるとおばあちゃんが畑のピーマン(時にはしし唐)で作ってくれて
どんなに暑さでバテバテの時でも
これを食べれば元気回復したものでした。
そんな私の大好きな一品。
私なりにちょっと楽しく作れる工夫をしています。
それは、ピーマンを手でちぎること。
ほら、ピーマンって中が空洞だから
えいやって押しつぶすと、ぽんって中の空気がはじけて割れるんですよ。
それがまず、楽しい。
それからヘタと種をむしり取って
それから手でちぎる!!
うひょひょ~~~~♪
楽し~~~~~~~~~~!!!
今回は、レシピではピーマン一袋(4~5個)になっているけれど
絶対もっとたくさん作りたくなるよ。
っていうか、もっとたくさんちぎりたくなる。
あっ、ピーマンを手でちぎるのは、
楽しいだけじゃなくて
繊維を断ち切るので、ピーマンがめちゃ柔らかく煮えるの
それもいいところ。
冷蔵庫に入れておけば3~4日は保存できるので
朝ごはんにも、酒の肴にも、お弁当にも
とっても重宝すること間違いありません。
楽しく作って、美味しく食べて
夏を元気に過ごしてね。
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動画で作り方を紹介しています。
ピーマンのつぶし方や、煮詰め方チェックしてみてね。
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