でいりいおくじょのBLOG

2012.04.13

腸内環境

テレビの収録。
顔の腫れは、ほとんどわからないくらいになり
(見る角度によっては、ちょっとわかるかもって感じですが)
なんとか無事、終わりました。
良かったです~。
薬アレルギーなので
普段は殆ど薬を飲まないのですが
今回は、とりあえず早く治したかったということもあり
化膿止めの抗生剤を飲みました。
 
抗生剤って
菌を殺して症状の進行を止めてくれるのだけれど
悪さをしている菌だけじゃなくて
腸の中の善玉菌とかも無差別でやっつけちゃうので
腸内菌とかが一気に減るそうなんですね。
 
最初の2日間ほど、うっかりそれを忘れて
何のケアーもしてなかったら
変な話ですが
てきめん肌の状態とかが超悪くなりました。
 
抗生剤で腸内細菌が減ったせいなのか
顔が腫れて精神的に落ち込んだから、そのせいなのか
はっきりしたことはわからないけど
 
腸は腸
心は心
お肌はお肌
というふうにバラバラにあるんじゃなくて
一人の人間の中で、全てが全部つながっているってこと
すごく実感した次第。
 
それで抗生剤を飲んでいることもあって
特に腸内環境は、普段より気をつけねばと思い
乳酸菌飲料を飲んだり
ヨーグルトを食べたり
納豆や麹などを積極的に食べたり
 
また、オリゴ糖を取ると
腸内の善玉菌を増やすそうなので
オリゴ糖を豊富に含む玉ねぎやバナナ、ゴボウ、などを意識して食べています。
 
特に玉ねぎは野菜の中ではオリゴ糖の含有量がトップクラスで
今、新たまねぎが美味しいから
もう毎食、サラダやら、スープやら、炒めものにして食べまくっています。
(もともと玉ねぎ好き)
 
人は幸せだと笑顔になりますが
笑顔を作ることで、幸せな気分になれるというふうにも考えられるそうで
わざと、鏡を見て笑顔を作るだけでも、免疫力はアップするそう。
事実、無理にでも口角を上げてみると
なんだかちょっと、落ち込みが解消されます。
 
同じように
腸内環境が良好なときは、自然と考え方が前向きになりますが
考え方がネガテイブになった時こそ
腸内環境を良くする食べ物を意識的に食べて
腸内菌の助けを借りみると
不思議と考え方もちょっとずつ前向きになってきたりします。
 
実際問題
自分の周りに起こっている諸々の状況は
早々簡単に変わるわけではないけれど
自分の考え方や心の持ち方で
見える世界が随分変わったりするのも事実。
 
弱気になった時
助けてくれたり、背中を押してくれる
友人や家族はありがたいものですが
自分の食べるもので、自分の背中を押してみるというのも
一つの方法としてありかな、と思ったりしています。

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