でいりいおくじょのBLOG

2016.02.09

ハム卵チャーハン&肉だんごとチンゲン菜のスープ

ただでさえ、朝の寝覚めが悪いほうなのに
 

寒い季節の朝は、本当に起きるのが苦手です。

でも、お弁当作りと、犬のご飯があるので

起きたくないなあと思っても、起きざるを得ない現実。

いやいや、これはありがたいことで

そんなことでもなければ、布団の中でダラダラしてしまうものね。
 

とはいえ、最近は夏の頃より寝坊しがち。

朝のお弁当作りは必死必死。

今日も、ぎりぎりまで布団にいて

時間がないのにリビングの椅子に座ってしばしぼーっとし

はっと我に返って、超特急のお弁当作りです。
 

とりあえず、今日は時間がないので、

ハム卵チャーハンとスープ。
 

昨日の夜、寝る前に昆布と煮干しを鍋に入れておいたのに火をつけ

その間に青梗菜とえのきを切り

肉だんごの種を作ります。
 

スープの肉だんごは、

豚ひき肉に片栗粉としょうゆとおろししょうがを混ぜ

手でぐるぐるとかき混ぜて粘りを出すだけ。
 

スプーンで小さくすくって、沸騰したスープの中にぽとぽと入れていきます。

形は丸くなくったって、スープジャーに入れたら見えないから気にしない。

まっ、そこがスープジャーのいいところだし。
 

ひき肉は卵を入れず片栗粉だけでつないでいるので

加熱しても硬くならず、

口に入れたときほろほろと崩れる感じもまた、おいしいと思います。
 

肉だんごに火が通ったらチンゲン菜とえのきを入れ

しょうゆで味を調えたら出来上がり。
 

あっ、こういうスープって、普通は塩としょうゆで味を調えるんだけど

塩って、入れてから溶けて味に反映されるまで、ちょっとタイムラグがあるんです。

なので、入れてすぐに味を見ても、なんか塩味がしなくて

あせって、更に塩を追加してしまいがちです。
 

でも、そうすると、後で食べるときに味が濃すぎたりするので

塩を入れるときは、ゆっくり溶かしてから味を見ないといけないんですね。
 

とはいえ、朝の忙しい時って、ゆっくり溶けるのを待つって

なかなか難しいです。
 

なので塩の代わりに薄口しょうゆを使うのがおすすめです。

これならすぐに、味がなじむので

塩を使うよりも、味付けに失敗がありません。
 

個のスープに合わせるのがハムと卵のチャーハン。

チャーハンは、ささっとできるし

あれこれおかずを作らなくてもいいので、忙しい時の切り札です。
 
 

そうしてできたのがこれ。

かなり手抜きのお弁当ですが

こういう手抜き弁当のほうが人気だったりするから不思議。
 

まあ、毎日のことなので

手を抜く日もあり、手をかける日もあり
 

いろいろあって、細く長く続けていければいいなと思います。

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