家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
昨日の夕飯に鶏のから揚げを作ったのを
少しだけ、お弁当用に衣をつけた状態で取り分けて置いたので
今日は、鶏のから揚げ弁当です。
鶏のから揚げ
かぼちゃとインゲンの揚げ漬け
パプリカのお浸し
卵焼き
夕飯の後、揚げ油をいったんペーパーでこしてきれいにし
鶏肉は衣をつけた状態で置いておき
朝、揚げました。
昨日一緒に揚げて、取り分けておいてもよかったんだけど
揚げたものをチンすると、どうしても固くなってしまうので
一人分だけなら、朝揚げてもたいしたことないので
朝、揚げちゃいました。
揚げたてに、しょうゆと蜂蜜を混ぜたものをからめ
こしょうとごまをまぶせば
名古屋名物のの手羽先っぽい味の完成です。
こしょうのピリ辛が、結構おいしいのです。
しかも、揚げた後で味をからめると、冷めても味がぼけないので
このやり方はお弁当にはおすすめです。
かぼちゃとインゲンの揚げ漬けは
鶏を揚げるときに、一緒に揚げて
麺つゆにぽちゃんとつけるだけ。
これで、副菜もできちゃうから簡単です。
今日は、ご飯とおかずを一緒に入れるタイプのお弁当箱に入れましたが
こういうタイプのお弁当箱って
おかずの汁がしみだして、ご飯にしみてしまいます。
それが、好きな人もいるかもしれませんが
私は、ご飯に汁が染みたのがあまり好きではありません。
丼みたいになっていたら、
煮汁を吸ったご飯はおいしくて好きなんだけど
なんだろう、底の方から、いろんなおかずの味がしみだして混ざるのが嫌なのかな。
私が食べるわけではないのだけれど
やっぱり、自分が食べたいと思うように作らなくっちゃと思うので
こういうお弁当箱に入れるときは、ちょっと気を使います。
あまり汁気の出ないおかずにするとか
おかずを、ケースに入れるとか。
最近、汁を吸ってくれるタイプのおかずケースを見つけたので
今日はそれを使いました。
お弁当グッズを売っているコーナーを時々のぞいてみると
へえ~こんな便利なものがあるんだ~というようなものがあり
面白いですね。
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