家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
夏のお弁当は、結構頭を悩ませます。
あっさり食べられつつも、栄養バランスもよく…
欲張って、あれもこれもと考えるとやる過ぎちゃうし。
そこで、今日は
鮭の粕みそ焼き
かぼちゃのチーズ焼き
ズッキーニのきんぴら
レバーのウスターソース煮
卵焼き、ミニトマト
鮭の粕みそ焼きは
八分通り焼いた酒の上に、酒かすと味噌と蜂蜜を混ぜたものをぬって
再びこんがり焼くだけ。
粕漬けを作る時間がないときは、
こんな簡単なやり方でも、粕漬けの雰囲気は味わえます。
食べるときに、レモンを絞るとさわやかさがアップします。
かぼちゃは塩を振って蒸し焼きにし、最後にスライスチーズをのせただけ
簡単だけど、チーズの塩気で、カボチャの甘味が引き立ちます
こういうあっさりしたおかずも、いいものですよ。
レバーのウスターソース煮
レバーをウスターソースで煮ると、索子の香りでレバー特有の臭みが着せるのでお勧めです。
ご飯は、梅おかかご飯。
ご飯の上にしょうゆをまぶしたおかかを広げ
その上に、小さくちぎった梅干を散らしています。
全体を混ぜるのではなく、上にのせているだけですが
これだと、白いご飯を食べたいときは、下のほうの白いご飯を食べられるので
気に入っています。
ぜーんぶ均一に味をつけちゃうより、逆に面白みがあると思うのです。
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