でいりいおくじょのBLOG

2021.03.02

読書日記「medeium」

文学ユーチューバのベルさんという方がいて

時々、動画を見ています。

 

そのベルさんが、以前熱く語っておられたミステリー小説があって

気にはなっていたものの

この手のミステリーは、ちょっとなあ、って思って読まないままになっていました。

 

ところが、最近娘がその本を読んでいて

面白かったというので、私も読んでみました。

 

「medium」(相沢沙呼著 講談社)

 

推理小説作家の香月史郎と

霊媒探偵の城塚翡翠

この2人が、殺人事件を解決していく話・・・・

 

と思いきや、

実は、それだけではないんです。

 

2人かかわっている殺人事件とは違う

連続殺人事件が、どこかで同時に起こっていく。

 

その連続殺人事件と、2人が解決している事件の関連性が全く見えないのですが

何か、どこかでつながっているような予感はする。

 

でも、まったく関係ない事件が続いていき

いったい何なんだろう?って思いながら読み進むと

その二つの事件が

後半に一気にクロスし始める、ひえええええ~~~!!

 

いやいやいや・・・

 

ミステリーなんで、うかつに書いてはいけない‥。

ネタバレになってしまう~~~~~。

 

本の構成は4章に分かれているんですが

4章目が、大どんでん返しで

 

ええええええええええ=~~~~~~!!!!

うそ~~~~~~~~~~!!!!!

 

ってなって、

 

あああああああああ~~~~~~~~~~

そおおおおおおおおおおお~~~~かあああああああ~~~~~

 

ってなる。

 

本当に、そんな感じです。

 

だからね、この本は、最後まで読まないとだめ。

途中でやめたら、一番いいところを知らずに終わることになります。

 

本当は、もっと内容を語りたいんだけれど

書けないなあ。

あああああ~~~~~。

 

今まで読んだことのないようなタイプのミステリーです。

 

どちらかというと、ミステリー初心者におすすめです。

 

2021年3月1日メデイウム

コメント

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「送信」ボタンを押してください。

PageTop