家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
時々、私の中で大根おろしのブームが来まして
とりあえず大根をすりおろして
何にでも大根おろしをのせまくります。
ちょっと前まで小さい大根おろし器を使っていたんだけれど
たまたま大きい大根おろし器がセール品になっていて
衝動買いしてしまったら
これが結構使いやすくて
ますます、大根おろし好きに拍車がかかりました。
で、せっせと大根をすりおろしていた時
なんでこんなに手がつかれるんだろうって思い始めて
よくよくおろし金を眺めてみたら
手前の方が若干高くなっているんですよね。
そりゃ、手がだるくなるわ。
でもなんで、そういう形になっているんだろう?
って更に考えてみると
こういう道具を作っている人は、
たいてい男性で背が高く、
上から押さえつけながらすりおろすようになっているんじゃないかと思ったんです。
それで試しに台に乗って、すりおろす角度を少し上目からにしてみたら
これがまあ、おろしやすい
大根おろし器を作った人の身長って、この高さやん
って思った。
以来、大根おろしは台にのってやっています。
先日Youtubeで紹介したみぞれ鍋ではかぶをおろしていますが
その時も台にのっておろしています。
ちなみに、私が使っている台は
踏み台昇降の台です。
踏み台昇降のだいなんだから
踏み台です。
動画の中で、ちらりと映っているので
良かったら、チェックしてみて。
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