家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
久しぶりに
ホント――――に久しぶりに
映画館で映画を見ました
「すずめの戸締り」
新海誠作品は
「秒速5センチメートル」からのファンで
今回の「すずめの戸締り」はめちゃめちゃ楽しみで楽しみで。
どれくらい楽しみにしていたかというと
「君の名は」
「天気の子」
「言の葉の庭」
「約束の場所」
等の作品を
もう一度見直した程(これまでにも何回か見ている)です。
さて、今回の「すすめの戸締り」
ざっとストーリを書いておくと(ネタバレしないようにしないとね)
宮崎の静かな町に住む鈴芽(すずめ)が
ある日学校の行く途中で、一人の青年(草太)に出会います。
彼は、廃墟にある扉を閉めて災いを封じ込めると閉じ師。
扉を閉じることで、地震が起こるのを防いでいるのです。
すずめが、廃墟に残された扉を止めていた
要石を抜いたしまったところから物語は始まります。
猫の姿で逃げ出した要石を見つけて
もう一度扉を閉じなければ、地震が起こります。
椅子に姿を変えれてしまった壮太と一緒に
猫の姿になった要石を追いかけ
扉を閉じる旅に出ます
宮崎、愛媛、神戸、東京、宮城
と旅を続ける中で
様々な人と出会い
そして、すずめの過去も明らかになっていきます。
というのが、ざっくりとしたストーリです。
地震をテーマに
喪失と再生を描いた作品。
いやあ~~~~~。
これは、すごいです。
多くの人が、新海誠の集大成とおっしゃっていますが
そうとしか言いようのない作品です。
素晴らしかった。
ある日、突然
いつもの通り流れるはずの時間が、パツンと途切れた時
それの途切れた時間を、どうやってつないでいけばいいのか
今、当たり前に目の前にある風景も
けっして、当たり前にずーっと変わらずにあるわけではなく
一瞬にして、なくなってしまう可能性もある
けれど
その一方で、
途切れた時間は途切れたままではないのも事実。
途切れたところからまた未来につながっていって
確実に、そこからまた新しい時間は流れ
そうして、新しい風景が出来上がっていく。
あの時の言葉、あの時の風景
どこかで一度、きちんと一区切りする必要がある。
この映画のタイトル
“戸締り”という言葉の中に託された意味を知る時
涙が止まりませんでした。
ネタバレになるので
詳しくは書きませんが
いやあ、この映画を作って下さったことに
感謝と感動でいっぱいになります。
ちょっとまだ、言葉が整理できず
どう、この感動を伝えていいのかわからない状態ですが
私が、それを書くよりも
この映画を見てほしい。
そんな思いです。
本当に、本当におすすめ
そして、映画を見た人と語りたい気持ちです。
コメント
今晩7:30からのNHkグロースアップ現代は、新海誠監督のインタビュー特集です。
是非ともご覧下さいませ。
教えていただき、ありがとうございました。
拝見しました。
正直、自分は、自分の感覚でしかものを見ていないことに改めて気づきました。
監督がおっしゃっていたように、
あの震災で経験した人としていない人とに分かれ
私は、経験していない側の人間であることを痛感しました。
だからこそ、監督が言わんとされていることは
私には、すごくわかったような気がしました。
確かに、思い出したくない方もたくさんおられるのは確かです。
けれど、今回のこの番組は、その部分ばかりがフューチャーされていて
何かすごく不自然なものを感じました。
この番組は、
この映画の何を視聴者に伝えたかったのでしょう?
これから、放送されなかった対談の部分も拝読してみます。
あらためて、また、でいりいおくじょのに書かせてもらいたいと思います。
ありがとうございました。
ネタばれ注意‼️
今日12月14日(水)は、ムービックス亀有で新海誠監督の最新作「すずめの戸締り」を観に行きました🎞️12時5分の回で観ましたが、観客は半分くらいしか埋まってなくて、思ったよりはヒットしてないなとボクは感じました🎞️観た結論から言うととても良い作品なのでもっともっとたけもっと大ヒットして貰いたい作品だとボクは思いました🎞️
以下は感想です🎞️
それでは良い映画を沢山観て良い人になって下さいね😉サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ👋足立区一のお調子者f@
「すずめの戸締り」(監督 新海誠 121分)
話の内容は、地震を起こすミミズを後ろ戸の戸締りと要石で封じ込める話
建物の上にうちあげられた船や湿った地面で東日本大震災の凄まじさを暗示するのが良かった
温泉街のミミズの暴走は映画館の大画面では迫力があった(ツカミはOK)
三本しかない脚の椅子(草太)が猫になった要石のダイジンを追う動きがコミカルだった
港町の水鳥や東京のカラスの群れなど鳥が空を飛んでいるのがいいアクセントになっていた。
ダイジンの居場所がネットやテレビで分かるというのが今時の演出だなと思った
最初の寂れた温泉街や廃校、閉鎖された遊園地などのロケーションが良かった(特に遊園地は電気が点くのと、観覧車も周り出して、戸締りがタイヘンになる感じが楽しかった)
愛媛では旅館が繁盛する、神戸ではスナックが繁盛するとすずめの行く所が賑わうというのがなんか良かった
愛媛の女子高生、神戸のスナックのママとその小さな子供達との交流が良かった
戸締りをすると腹が減るというのも良かった
東京ではミミズの暴走がさらにスケールアップするのが良かった(映画館の大画面で観れて良かった)
東京での車が走ってる車道を横切ったり、後ろ戸の戸締りも大掛かりになるアクションが良かった
ダイジンが可愛い姿・声だけれどする事は残酷というギャップが良かった(それが気まぐれな猫というのもあっていた)
すずめが死ぬのも生きるのも運でしかないと言って死ぬ事を怖がらないのが良かった(東日本大震災で母親が死に、自分は運良く生き残った体験から来ている)
草太の父親に言われて、草太を助ける為に宮城の実家に向かうと言うのも理にかなっていた(ストーリー展開が円滑に進むくらいの意味)
芹澤の車で宮城へ向かう出発の曲が「ルージュの伝言」と言うのは宮崎駿監督の「魔女の宅急便」へのオマージュだとボクは感じた(新海誠監督は宮崎駿監督を尊敬してるんだなとボクは感じた)
宮城へ向かう途中のすずめと環の言い争いと自転車に乗って仲直りする演出が泣けた
宮城でのミミズの暴走は更にスケールアップで、震災直後の宮城の燃えている街やサダイジンとミミズとの格闘、そして最後すずめと草太が要石でミミズの暴走を止める戸締りもスケールが大きくて良かった(映画館で観れて本当に良かった)
自分が要石になっても草太を助けたいというすずめの愛や死ぬのが怖くなかったすずめが草太という好きな人が出来てひと時でも長く生きたいと思うようになる気持ちの移り変わりがとても良かった
最後小さかった頃のすずめに今のすずめが「未来を恐れないで、生きていればいい事がある」みたいな事を伝えるのも感動した(そう言う事を言えると言うのがなんか良かった)
最後の歌もこの作品にピッタリの歌で良かった
全般的に
戸締りのアクションもスケールが大きく迫力があり、いく先々での人との触れ合いも楽しく、東日本大震災を経験して死ぬのが怖くなかったすずめが生きて愛する人とひと時でも長く一緒にいたいと思うようになる愛の絵描き方も良かったし、東日本大震災の悲劇はあったけれど一旦戸締りして整理をつけてこれからの未来を明るく進んでいこうみたいなメッセージ性もとても良かったとボクは感じた
この作品は映画館の大画面で観る方がいいし、常に観客が満員になるくらい大ヒットして欲しいとボクは感じた作品
PS 久しぶりに映画館で映画を観ましたが、大画面大音響、集中して映画が観れて、改めて映画は映画館で観るのが1番だなと思いました🎞️
とてもいい作品を教えて頂き感謝🙇♂️新海誠監督🎬新作が楽しみな監督がまた1人増えました🎞️
みて下さってありがとうございます!!
私は、新宿のTOHOシネマズで見ようとしたら、満席で席が取れず
新宿ピカデリーで何とか見ることができた感じで
かなり人気でしたよ。
新海誠作品は、絵もきれいだし
大画面で見ると迫力があるし
大音響だと、やっぱりすごくいいですよね。
久しく映画館に行っていなかったのですが
やっぱり映画館で映画を見るっていいなって思いました。
ホント、ホント、同感です。
そうですね。この投稿をFacebookでアップしたら、平日の昼間の回で半分入っていれば大ヒットだよとコメントされました🎞️
いい映画は感想書くのも楽しいです🎞️スラスラといい場面や演出などが思い出されてきます🎞️
新海誠監督作品は「君の名は」と「天気の子」は観てるのですが、自称アニヲタを名乗るからには「君の名は」以前の作品5作くらいAmazonプライム・ビデオのサブスクにあるので観ようと思っています🎞️
それでは失礼致します🙇♂️足立区一のお調子者f@
そうですね。いい映画の条件は
良くも悪くも、その映画に対して思うことがたくさんあるっていう事だと思います。
なんか、心の中に残るものがあるって言うか。
「秒速5センチメートル」是非是非見て下さい。
早速「秒速5センチメートル」観てみました📺恋愛経験が少なく恋に鈍感なアラフィフのボクでも流石に山崎まさよしの「One more time,one more chance」がバックに流れるフラッシュバックの演出には胸が切なくなりました🎞️
他の作品もAmazonプライム・ビデオのサブスクで今は観れるみたいなので時間があったら新海誠監督作品コンプリートしたいなと今のボクは思っています🎞️
以下は「秒速5センチメートル」の感想です🎞️それでは良いアニメを沢山観て良い人になって下さいね😉サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ👋自称アニヲタf@
「秒速5センチメートル」(監督 新海誠 60分)
話の内容は、ファーストキスをした初恋の女の子をひきずる男と他の男と結婚する女
第1話 桜花抄
中学一年生の電車に乗っていく栃木までの遠さと雪で電車が遅れる焦りと不安と諦めがリアルに伝わってきたのがボク的に良かった
電車が雪で遅れたのに女の子は駅で深夜まで待っていて、腹ペコの2人が女の子の作った弁当を一緒に食べるというのがボク的にナンカ良かった
シンシンと雪の降る大きな桜の木の下でのキスシーン抱き合うシーンがボク的にキュンキュンした
第2話 コスモナウト
種子島でのスクーター登下校がボク的に良かった
サーフィンをやってる女子高生というのもボク的に良かった
女子高生は好きで好きでたまらないが、男は初恋の相手を想って女子高生は眼中にないという、一方的な女子高生の恋の切なさがボク的に良かった
振り返ると人工衛星が夜空に打ち上がっていくシーン撮り口は壮大で圧巻だった
第3話 秒速5センチメートル
山崎まさよしの「One more time,one more chance」の歌で、セリフもなくフラッシュバックする演出が恋の切なさを高めていた
最後、男はふり返って立ち止まるが、踏切の電車が通過すると女の姿はなかったという、男と女のすれ違いのラストも切なかった
全般的に
ただシーン的にキレイなだけでなく、洗濯機や自転車のカゴに入れられたペットボトルの空などなど生活感を出すショットも入れ、生活感やリアルさも出しているのが良かった
恋の切なさを高める演出がとても上手く、最後の山崎まさよしの歌でのセリフのないフラッシュバックの演出は反則技だった
アラフィフで恋愛経験の少ない恋に鈍感なオッサンのボクでも「恋の切なさ」が感じられ、胸がキュンとなった作品
みて下さって、ありがとう。
そうなんですよ、
これは、もう、どんな人でもキュンキュンできる作品ですよね。
何回見ても、いい作品だなあって思います。
でも山崎まさよしさんの「One more time,one more chance」を聞くとチュートリアルの漫才「チリンチリン」を思い出します😁今年のM1ももう明日📺ボクは男性ブランコにガンバッて欲しいです📺それでは失礼致します🙇♂️足立区一のお調子者f@
おおーっ!、もうM1の季節ですね。
今年は、ほとんど見る時間がなくて・・。
全然関係ないけど、疲れている時は中川家のコントを見てました。
関西人なので、中川家が大好きなんです。
中川家の礼ニは、東大阪のネジ工場に勤務する阪神タイガース私設応援団や、駅員さんのアナウンス、中国人に韓国人、やしきたかじんの「東京」を歌う大阪のスナックのママ、新幹線のトイレなど芸達者で大好きです。
明石家さんまさんも好きな礼二の大阪のオバハンの口ぐせ「マンガやないの」もオモロいです。
東京でも「リチャード・ホール」「感じるジャッカル」という深夜番組に出ていて、たまに観てました。
youtubeの動画の「営業マン」という「感じるジャッカル」でやってた中川家のコントがボク的にはツボです。
ついに明日はM1。敗者復活戦も本戦も録画してるけど、リアルタイムでもガッツリ観ようと今のボクは思っています📺それでは失礼致します🙇♂️足立区一のお調子者f@
私は、新幹線ネタも大笑いしますが、なんといっても大阪のおばちゃんがツボです。
ホントに、ああいうおばちゃんがいるんですよ。
ほんまに上手です。