家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
今日は新橋で用事があったので
東京駅の構内にある
近大養殖マグロのお寿司を食べてきました。
ここのお店、
以前から気になってはいたのですが
新幹線に乗る前に、ここで食べるのが時間的になかなかできず
逆に帰ってきたときに食べるというのも
時間的に合わず
新橋に向かう途中、
駅を出ずに食べられるのがいいところ。
やっと食べることができました。
食べたのは
マグロとタイ&マアジの紅白盛りです。
何でも、ここのお店は
近代で養殖孵化させた稚魚を
養殖業差に委託して、育ててもらった魚を提供するお店だそうで
完全に、卵から完全に人工的に育てられた魚を
提供しているお店だそう。
いざ試食!!
(ちょっとドキドキ)
いやあ、思っていたより美味しいです。
肉質はとても柔らかです。
う~ん、かなり柔らかい。
また、ブリなんかは養殖だと脂が増す気がするんだけれど
むしろ、こちらのは、さっぱりしています。
これはエサの違いなのかな。
以前テレビで
養殖マグロに大量のサバを食べさせているのを見たのですが
(あれは近大ではないのかも)
あれを見た時に、なんかもっと脂がのっている感じをイメージしていたので
本当に、すごーくあっさりでした。
いわゆる、一般的なお刺身より
かなりヘルシーな味わいです。
魚の臭みなんかも全くなく(養殖だから?)
外国の方も食べやすいと思います。
これから、世界的に食料の争奪戦が起こると言われている時代
魚の養殖の成功は、必要に迫られているし
こういう人工ふ化した稚魚を育てる技術は
これから先、ますます注目されているだろうと思います。
今度は、トロの部分も食べてみたいな。
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