家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
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先日の詩の教室で、
好きな詩をノートに書いてみて下さい。
という宿題を頂いたので
あれから、何日か置きに詩を書き写しています。
書き写すだけだったら、毎日でもやれるな
って、簡単に思っていたんだけれど
いざ書き写してみると
思っていたのとは全然違って
頭で読んでいたのとはまるで違う光景が見えてくるの
見えてくるというのは
一つ一つの言葉が、まるで違った表情になって
いちいち立ち止まって、考えたり、感じたりせずにはおれなくなってくるって言う意味
この言葉って、どういう意味で書いているんだろう？とか
ある言葉に自分自身の深い記憶がよみがえったりとか
〇や点に、何かを感じたりとか
気づいたら、深いところでコトバに触れていて
知らず知らずに涙ぐんだりしてる。
詩を読んで泣く日がくるなんて思っても見ませんでした。
そんなわけで、一日一篇の詩を書き写しても
そこから、すぐには次の詩には行けなくて
何日も、そこに立ち止まって、詩の世界に浸っています。
詩の事なんて、何にもわかっていないのに
詩の世界にどっぷり浸っているって
これ、すごくない？
今まで詩をそんなに読んだこともなくても
書き写すことで、なんか詩の扉を少し開けられた感じ
なんか、すごい。
最近、そんなことを思っていたら
今日のvoicyで
（最近、先生の番組が始まったんです）
若松先生が、その事を話しておられて
私、やってます！！って、ちょっと嬉しかった。
ちょっとだけいいノートを買って
好きな言葉を書き写してみる事
なんだ。そんなこと？
って思うけど
やってみると、思っていたのとは全然違う事が起こるから
やった方がいいと思う。
ホント、おすすめ。
私は、詩を書き写すために
ちょっと良い（値段高め）ノートを買って
そのノートには、詩だけを書き写しているんだけれど
じつは他の本なんかで出会った言葉は
5年日記にちょこちょこ書いていたりするんです。
私の5年日記は左が日記で、右は余白になっているので
その余白の部分に、ことばを書き写しているの。
5年日記なので、一年後、二年後、またその言葉に出会えるってわけ
ふふふ、それも楽しみ♪
若松英輔の「読むと書く」ラジオ
「書くこと入門」①まず、新しいノートを買う＃７
新しく買ったノートと5年日記
日記に書くのも私は良いと思うんだけどな・・。
コメント
若松先生のVoicy聞きました。URL貼ってくださりありがとうございます☺
私事ですが、ずっと書くことが好きで、自分が影響を受けた言葉を書き綴っていました、が、全然いいノートじゃなかったんです。笑 そこらへんの紙っぺらに書いていたので、どっか行ってしまうし、自分を雑に扱う所が反映されているかも…と反省😅
奥薗先生のノート、未来の自分に言葉のお楽しみ🎁でいいアイディアですね‼
先日は怒涛の奥薗フィーバーが起こり、ちくわ肉じゃが（アレンジ3種）、新玉ポン酢炒め、焼きうどん、五平餅、あと豆腐コールスローとちくわサラダがごっちゃになり、両方入ったもりもりサラダを作りました。
疲れて何も出来なかったのですが、冷蔵庫のものが痛む前に！と一個つくったらだだだぁー！っと作れて、やっぱ安心安全の奥薗先生レシピだわぁ。美味しくて身体にいいわぁと癒されました。先生いつもありがとうございます〜😋🍡
voicy、聞いてもらえてよかったです。
ちょっと良いノート、是非是非買ってみて下さい。
それから、できたらちょっとだけいいペンも。
ちょっとだけいい紙に、ちょっとだけいいペンで書く、この感触が何ともい気持ちいいので
長続きします、ホント。
私のレシピもいろいろ作って下さって、感謝感謝です。
詩って、ひらがなで書くか、漢字で書くか、どっちを選ぶかも重要ですよね。
どっちで書くかで乗せたい気持ちって違うと思います。
書き写すとそこも読み取れそうな気がします♪
そうなんです。
私、超初心者なので
そういう事の一つ一つ、今確かめながら学んでいるところです。