家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
今日は、虎之助のトリミング
虎之助が、カットとシャンプーをしてもらっている間に
虎之助のハウス周りの掃除です。
実は虎之助のハウスは、私の仕事部屋にあって
仕事部屋というのは、私の仕事机と本棚と、ベットがあって
要は、私の部屋に虎之助のハウス(ゲージ)を置いている状態でして
虎之助がいない間に
ゲージを動かして、下とか周りとかを掃除し
ゲージを動かしたついでに
私のベットも動かして、ベットの下も掃除し
さらに、ベットを動かしたついでに、カーテンを全部取って洗濯。
(ベットを動かさないと、脚立がおけず、脚立がないと、カーテンが取り外せない)
子供が小さい時
子供が保育園とか、遊びに行っていない間に
家の中のあちこちをバーッと掃除したような、あんな感じですね。
ベットを動かして下を掃除するとか
カーテンを外して洗濯するとか
虎之助のゲージのせいにして、できない言い訳にしてしまいがちで
実際、ああ汚いなあ、汚れているなあって思いながら、先延ばしにしてきたんだけど
ちょっと考え方を変えて
そうだ、虎之助がトリミングに行っていない間に、バーッとやってしまおうって
逆に、時間制限を利用して、この時間内に全部やるってことをゲームにしてしまおうと思ったんです。
昔、子供が小さい時、とにかく忙しくて、夕飯を作るのも時間がなくて
でも、時間がないからといって、時間をひねり出すこともできず
かといって、時間がないことを言い訳にして子供にきちんとご飯を食べさせられないと
それはそれで、自分の心が痛むし
どうしたものかと、そのとき考えた苦肉の策は
30分で晩ご飯を作るのをゲームにすることでした。
つまり、ゲームみたいに子供にストップウオッチをもって時間を測らせて
制限時間内で、お母さんは何品作れるでしょう?って感じで
毎日夕飯を作るの。
子供たちは大喜びで、お母さんがんばれーって応援してくれるし
私は、とにかく30分で作れるだけ作って
たとえ2品くらいしか作れなくても
今日は2品だったけど、明日はもっと頑張るねーって
私も罪悪感とか、手を抜いた感とか、そういうのがないの。
時間がないって思うと、いろんなことがせわしなくてしんどくなるけど
ちょっと発想を変えて
時間のないことを逆手にとってゲームにしてしまうと
案外思っている以上に仕事がはかどったり
全部できなくても、それはそれで自分を許せたりしていいものです。
今日は虎之助のトリミングの時間(送迎含めて5時間くらい)で
ゲージ周りの掃除、ベットの下の掃除
カーテンの洗濯と窓ふき
これだけ全部できちゃいました。
ゲームクリアー!!!
トリミングに行って、ハロウインの首輪をつけてもらいました。
コメント
先生、おはようございます。
面倒くさい事や、しんどいことを、そうやって遊び心持たせて変換させちゃえば、なんなくクリアできるものなのですね。
ちょっと自分を誉めちゃったりして☺️。
頭が柔らかくないと出来ないことだと思います。
何事も、怖い顔をしてやるよりは、明るい顔をしていたいですね。
虎之助くんも、綺麗になった部屋へ帰ってきて嬉しかったでしょうね。
何を見つめているのですか?。
先生、今日も一日健やかにq(^-^q)。