でいりいおくじょのBLOG

2017.10.02

料理対決!審査員

今日は、料理対決の審査員。

テレビの収録なので詳しいことは、まだ書けませんが

審査というのは、何回やらせていただいても、緊張します。

 

審査される方ならともかく

審査するのに緊張するか?と思われるかもしれませんが

いやいや、本当に緊張するんです。

 

どれくらい緊張したかというと

朝ごはんの時から

ちょっと少なめにしておいて、お腹を空かしていった方がいいのかとか

いやいや、お腹がすきすぎていると、逆に正しく判断できないとか

味噌汁にネギを入れると、口にネギの味が残って、料理の味がわからなくなるかもしれないとか

けっこう、小さなことに悩んだり、気を使ったりしてるんです。

 

でも、審査会場に行ってみると

ご一緒させていただいた審査員の先生方がとてもいい方々で

打ち合わせの段階から、和やかな明るい雰囲気だったので

かなり緊張がほぐれ、助かりました。

 

ご一緒する方がピリピリした感じの方だったら

緊張しまくって、それこそ味も何もわからなくなるのでね。

 

それにしても、

料理を食べて審査するというのは難しいですね。

だって、それぞれ絶対おいしくて、工夫がされていて

それに甲乙をつけないといけないのですから。

 

でもね、料理というのは奥深いなあと改めて思いましたね。

同じような食材を、同じように料理しても

ほんの少し工夫をしたり、趣向を凝らすだけで

食べる人の心がワクワクしたら、おおーって思ったりする。

 

そのほんの少しの工夫は

センスとか、知恵とか、知識とか、技術とか

そういうものによって生み出されるわけだけど

それは、持って生まれてものというより

日々の精進とか勤勉さに負うところが大きいのかなと

今回の料理対決をみて思いました。

 

私だったら何を作ったかな。

これも、考え出すと、悩むなあ~。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今日は疲れました。

コメント

  1. Yu-ki より:

    先生、おはようございます。

    審査員お疲れ様でした。
    大分気をつかわれた様ですね。
    料理って、完成するまでの過程に物語があると思うから、深いですね。

    虎之助くん、こんな表情もするのですね。
    お母さんの気持ちも表しているのかしら。

    先生、今日も一日健やかにq(^-^q)。

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