家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
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思いがけなく、娘から誕生日プレゼントをもらいました。
なんと、ほんのり色づく保湿リップ。
こういうのをプレゼントされること自体、ものすごくうれしいのだけれど
こういうものをチョイスする年齢になったことにも感慨深いものがありました。
日頃から、娘とは
化粧品のこととか、オシャレのこととか
よく話をするんです。
（っていうか、私が一方的に教えてもらっている）
私くらいの年代だと
大体、高校を卒業するくらいに
大手化粧品メーカーでやっているメイク講座みたいなところで
メイクの仕方を教えてもらって
それが、お化粧のスタートで
それから先は、オシャレな人は、ファッション雑誌なんかを読んで
いろんな情報を収集するのかもしれないけれど
私は、ほとんど自己流でメイクしてきました。
今時の子は
動画サイトなんかを参考にして、メイクの勉強をしたりしているので
ものすごい情報量。
もう情報がありすぎて
私などは、もうどれがいいのかわからなくなってしまうこともしばしば。
そこから、自分に合う化粧品を選んだり、メイク方法をチョイスできるセンスは
やっぱり、小さい時からすごい情報の中で育っている世代ならではですね。
そういうのを見ていると、時代が変わったなあって思います。
そんな中、ちゃっかり、娘にいいとこどりで押してもらっている私です。
あのファンデーションは、肌がきれいに見えるとか
あのメーカーのシャドーは発色がいいとか
そういう情報と一緒に
気が付けば、メイクする楽しさにハマり
ああ、いくつになっても、マイクをしてきれいになるって、いいなあと思います。
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