でいりいおくじょのBLOG

2024.08.02

ミュージカル「ビリー・エリオット」

今日はミュージカルを見てきました。

 

「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」

 

この舞台は、以前にも一度見たことがあり

また、映画でも見たことがあり

 

今回、お声をかけて頂いたので見に行ってきました。

 

舞台は1980年代のイギリス

炭鉱の町で暮らす11歳のビリーが主人公です。

 

国営企業の民営化をめざすサッチャー政権化で

採算の取れない炭鉱を閉鎖する計画が進み

炭鉱の労働組合の人たちがストを起こして反対をしていて

 

ビリーの父も兄も炭鉱労働者なので

先行きの見えない状況です。

 

男はかくあるべき、というような価値観の中で

ビリーはバレエに出会い、

才能を見出されます

 

ビリーの才能を見出したバレエの先生は

ロンドンのバレエ学校を受験することを勧めますが

男がバレエなんてと、猛反対する父

 

大きな時代の変革期

ビリーたちの暮らしも、

人々の価値観も

変化に飲み込まれていきます。

 

抗うことのできない力の前で

抵抗し続ける父、兄、炭鉱の人たち

 

バレーをやりたいというビリーの夢はかなうのか‥。

 

ネタバレになるので、

この先は書きません。

 

今回、舞台を見るために

予習のために映画をもう一度見て

劇場に向かいました。

 

ビリーエリオット映画

 

舞台の楽しみは

なんと言っても歌とダンス

そして、場面展開の妙ですね。

 

最小限の舞台装置を変化させて

あっという間に、ちがう場面に転換するのは

見ていて気持ちがよく、そこがまず、舞台の楽しみ。

 

そして、今回はミュージカルなので

なんと言っても、歌とダンスです。

 

いやあ、素晴らしかったです。

 

バレエダンサーを目指す少年の話なので

バレエの踊りはもちろん

タップダンスもあり

もちろん、コミカルなダンスもあり

どれも本当に素晴らしかった。

 

主人公のビリーは、激しいまた、難しいダンスと歌とセリフ

長丁場でも乱れることなく

最後まで、本当に見事でした

 

って言うか、

この舞台は、子供たちがたくさん登場するのですが

今どきの子供たちのダンスの旨さは

唸りますねえ。

 

みんな本当にすごかったです。

 

歌もダンスも、本当に楽しめて

最後のカーテンコールまで

本当に、至れり尽くせりでした。

 

舞台を見るとスカッとして元気をもらえます。

やっぱ、舞台は良いなあ。

舞台好きだわ~~。

 

本当にいいものを見せて頂きました。

また、明日から頑張れそうです。

ビリーエリオット

 

コメント

  1. いわたん より:

    先生こんにちは!舞台いいですね。芸術は精神的な豊かさや活力に繋がりますよね☺️✨

    私事で恐縮ですが、最近はなべかまぺえじに来れませんでした。私にとって奥薗先生のブログはそれこそ精神的に大切な居場所なんです。(重かったらスミマセン😭)

    でも、色んなバランスを崩してしまい、ちょっと苦しくて万が一自分に負のオーラがあったら嫌だなと思って来れませんでした笑 

    今日は落ち着いて読んでなかったところも読めて、先生のブログ拝見できて嬉しいなー、よかったなーと思ってコメントしました。奥薗先生に癒されております🤗

    1. 奥薗壽子 より:

      コメント、ありがとうございます。
      体調、いかがですか?
      苦しい時こそ、是非是非、書き込みしてください。
      書くことで気が楽になれるなら、私はうれしいですよ。
      書くことで、もやもやが発散できて、ガス抜きできたら、めちゃいいと思うんです。
      駆け込み寺だと思って、是非是非コメントくださいませ。

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