家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
お弁当箱の色でずいぶんお弁当の印象が変わりますねえ。
基本的には、濃い色のお弁当箱のほうが
全体が引き締まって見えるのは間違いですが
明るい色のお弁当箱のほうが、ぱあっと明るいイメージになりますね。
先日から赤色のお弁当箱にしたら、
本当に全体が明るい感じになったので、こんなに印象が変わるのかとびっくり。
でも、お弁当箱の色に頼っているようでは進歩がないような気がして
なんかわからないけど、自分で自分に負荷をかけて
今日は、再び黒色のお弁当箱に詰めてみた私。
でもなんか全体に、やっぱり地味だなあ。
これはこれでいいのかもしれないけど、う~ん・・・。
まあ、こんな地味な日もあるってことで。
というわけで今日のお弁当です
ひじきつくねは、戻したひじきを鶏ひき肉と混ぜてつくねにしました。
夏は汗をかくので、ミネラルが失われやすく
貧血も注意しないといけませんね。
それで、昨日はたっぷりとひじきを戻し
それを少しずついろんなものに使いまわしてみようと思ったのです。
ちょっと大きめのつくねですが、意外にぺろりといけちゃいます。
かぶの素焼きは
かぶに軽く塩を振って油で焼くだけ
煮ものとは違う独特の食感がおいしいものです。
今日は、最後にゆかりの粉を振って、味と香りのアクセントに。
いんげんと人参の胡麻和えは
ゆでずに油で焼いてからごま醤油で和えました。
ゆでるより約方が水っぽくならないし
野菜の甘みも引き出せるし
さらに、しっとり柔らかい食感に仕上がるんです。
キャベツの梅漬け
軽く塩もみしたキャベツに梅肉を混ぜました。
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