家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
中年期以降の日本人で週5回以上入浴の入浴習慣が
動脈硬化のリスクを低減させ、心筋機能を改善させるそうですね。
愛媛大学研究グループの研究だそうです。
自慢ではないですが
私、一年365日、毎日お風呂につかっています。
お風呂につからずに寝るということは、よほど具合が悪いとか、そういう時以外はありません。
もともと、お風呂につかるのが好きだったということはあるんだけれど
こんなに好きになったのは、子供を産んでからだと思います。
特に娘を生んだ後、毎日、家事と子育てに追われていて
肉体的にも、精神的にも疲れ果てていて
唯一、お風呂につかることで、心と体のバランスを保っていたような気がします。
その頃、ひどい成人性アトピーにも悩まされていたんですけど
思い返せば、それが最もひどい頃は、汗が出にくかったのが
お風呂に使ってリラックスする時間を増やしていくうちに
汗をかける体質に変わっていったんですね。
それをきっかけに、アトピーが少しずつ良くなりました。
もちろん、汗だけの問題ではなく
お風呂にゆっくりつかることで、自分一人の時間を持てたことで
ずいぶん精神的に救われた部分もあったと思うし
それ以外にも、いろんなことが関係しているのだとは思うんだけれど
いずれにしても、お風呂にゆっくり浸かって体も心もすっきりして、一日を終わらせ
という習慣は、そこから始まりました。
今では、お風呂は、大切な読書タイムです。
ぼーっと浸かるのもいいのだけれど
本を読む時間と決めてしまうと、それはそれで、連続テレビ小説を見る感じで
毎日少しずつ読み進めるのも楽しいものです。
今は「織田信長」(山岡荘八著)全5巻を読んでいます。
割と長めのものをだらだら読むのが好きなんです。
お風呂につかることで、動脈硬化のリスクを下げたり、心筋機能を高める効果があることが分かったというのは、お風呂好きには朗報です。
あっ、一応夏のお風呂は暑いので
お湯を張る量は、ごくごく少なめ
湯船の半分以下の水位で
まさに腰湯のような感じで入っています。
これでも、夏は汗をいっぱいかいて
あとがすっきりしていいですよ~。
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