家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
お弁当に鶏むね肉をよく使いますが
1枚料理すると多すぎるので
いつも半分だけ使って、残りは、夕飯などで別の料理に使っています。
そういう意味では、ささみはお弁当向きだなと思います。
1本2本と、いい感じに量を調節して使えるし、冷めても柔らかい!
そんなわけで、今日はささみを使ったお弁当です。
ささみの梅しそ巻き焼き
ソーセージとピーマンの醤油炒め
かぼちゃの生姜煮
かぶと人参のピクルス
卵焼き
ご飯は18穀ご飯です。
ささみは筋を取って厚みを半分に切り
しそと梅肉をのせてくるりと巻き
小麦粉をまぶして焼くだけです。
特にささみには下味をつけなくても梅干しの味だけで、十分味が決まります。
ソーセージとピーマンの醤油炒めは
普通にさっと焼いて、最後にじゅっとしょうゆを回しかけただけ。
何の芸もないおかずですが、こういうのが結構ほっとしておいしかったりするんです。
かぼちゃの生姜には、いつもの甘煮に、せん切りの生姜を入れて煮るだけです。
夏の終わりは、夏冷えによる疲れが出やすいので生姜で体の中から温めて体調管理。
かぶと人参のピクルスは
甘酢に漬け込むだけですが、
こういう甘酸っぱい味のものって、ちょっと入っているとおいしいですね。
そして、今日のご飯は雑穀米です。
ビタミンやミネラルの補給ができるので
今日は、市販の雑穀ミックスを入れて炊いてみました。
コメント