家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
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朝ごはんは、たいてい和食で
ごはんとみそ汁と納豆、卵料理、あとは昨夜の残り物
みたいなラインナップですね。
みそ汁の具は、たいてい玉ねぎ。
以前、雑誌で血管若返り企画をやらせていただいたことがあり
その時、ご一緒した、血管若返りのオーソリテイー、池谷敏郎先生に
血管を若返らせるのにいい食材をいろいろ教えていただきました。
血管にいい食材や栄養素はいろいろありますが
玉ねぎもその一つ。
先生が、玉ねぎの味噌汁はいいですね～とおっしゃったこともあり
我が家の味噌汁は玉ねぎが基本。
玉ねぎと油揚げとか、玉ねぎとわかめ、玉ねぎとジャガイモ、玉ねぎとかぼちゃ等々
玉ねぎを基本に具材を組み合わせた味噌汁を毎朝飲んでいます。
玉ねぎって、炒め物や煮物に使っても、もちろんおいしいのだけれど
味噌汁にすると、玉ねぎの甘みや美味しさがストレートに味わえるし
炒め物よりも、意外にたくさん食べられたりします。
もちろん、水に溶けだした栄養成分ももれなく摂れるのもいいですね。
特にこの時期は、
いつもの玉ねぎ味噌汁は、新玉味噌汁になって、ワンランクアップします。
味噌汁に入れる時
新玉ねぎをどう切るか、迷うところですが
私は、くし切り。
半月切りにした方が、トロリと柔らかくなるのですが
繊維に垂直にくしに切った方が
とろりとした柔らかさの中に、ちょっときりっとした歯ごたえが残る
やわらかいだけじゃない、なんかこう、芯の強さみたいなのが感じられて
新玉、やるやんって感じがするのが好き。
合わせる食材は、油揚げくらい。
いつもの玉ねぎの味噌汁だと、若芽やじゃが芋やカボチャなんかを入れることもあるのだけれど
新玉ねぎの時は、新玉をとにかくたっぷり入れて
新玉をとにかく味わいたい！
ちなみに、
私は、煮干しだしに、新玉と油揚げを入れて５分ほど煮たら火を止めて
余熱でそのまま火を通します。
１０分も置いておくと
トロリと柔らかいのに、形は煮崩れていない絶妙なおいしさになります。
コメント
先生、おはようございます。
絵が可愛らしいですね。
以前は、玉ねぎを一切食べられませんでした。
切っていても、口の回りに湿疹が出てしまうくらいでした。
ですが、大人になって、いつの間にか食べられるようになり、美味しさも分かるようになりました。
よかったよかった。
先生は、こういう経験はございますか？。