家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
ここ数日雨続きで
今日は久しぶりにいい天気。
ベランダの花もいっせいに咲き始めます。
つぼみが膨らんだり、
花がたくさん咲くと、心もウキウキ。
例えば、
この間まで、花がなくなっていてビオラ。
肥料不足かなと思って
3週間前くらいから、1週間おきに液肥をあげたら
ようやく蕾をたくさんつけ始め
このお天気で花が咲き始めました。
ラナンキュラスも、最初に咲いた花が終わって
次々蕾をつけているし。
マーガレットも、つぼみが膨らみ始めています。
ああ、いいなあ。
…とその横で
ジュリアンの花が少なりなり
サクラソウは、花が終わりかけています。
きれいに咲いた花があると思ったら、終わっていく花があって
同時にみんな咲いてくれたら、もっときれいなのになあって
思っていたんだけれど
そうじゃないなってことに、最近気づいたんです。
こんな風に、咲きつつある花と、終わりつつある花と
これから芽を出していく子と、枯れていく子と
命が順々にバトンタッチされていく
そのことに気づくと
どの子も、どの子も、みんな愛おしくなってきました。
満開に咲いている子も
これから咲こうとしている子も
枯れつつある子も、きちんとそこに役割があるなあ。
人も同じ。
そんなことに気づかせてくれた植物たちに感謝。
黄色のラナンキュラスは、小さなつぼみをどんどん伸ばし
白とピンクのサクラソウは、そろそろ終わりです。
コメント