家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
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クリスマスは、毎年ローストチキンです。
鶏を焼くだけなのですが
私なりに工夫をしていて
毎年少しずつバージョンをアップさせているつもり。
子供が小さい頃から、ずーっと長い間
ローストチキンといえば鶏一羽を丸焼きにしていたのですが
クリスマスの時期に丸鶏として売られているのって
大体2キロくらいのものが多くって
それだと、ちょっと肉付きが悪いというか、
本当はもう少し大きいほうが、脂ものってい美味しいんですよね。
でも、4キロくらいのになると、オーブンに入らないので
家庭で焼くのは難しい。
そこで、最近は、骨付きモモ肉を人数分焼くようになりました。
これだと、一人一本で、見た目もいいし、食べごたえもある。
しかも、鶏屋さんで、お気に入りの銘柄鶏の骨付きモモを買えば味もいいので
こっちの方が私的には気にいっています。
更に、最近はダッチオーブンを使っています。
これはたまたま魚焼きグリルに入るダッチオーブンというのをネットで見つけて
早速買ったんですけど
うちの魚焼きグリルのサイズと合わなくて、使えず
グリル専用で直火はダメというものだったので、どうしたものかと思って考えていたら
ふと、そうだ、オーブンに入れたらいいんだ、とひらめいてやってみたら
これが、想像以上にうまく焼けるんですよ。
そうなると、加熱時間とか、火の通し方とか
いろいろ、自分なりに試行錯誤して
ここ数年は、毎年いろいろ工夫もして
そんなわけ今年もかなりいい感じに焼けました。
鶏肉と一緒にニンジンとジャガイモも焼くんですけど
これが、まためちゃくちゃおいしくなるんです。
出来上がったローストチキンはこんな感じ。
スモークサーモンのサラダやマッシュルームのアヒージョなんかも作って
盛りだくさんになりました。
食後はイチゴのショートケーキです。
やっぱりこれがないとね。
一応、カロリーも気になるので
18センチのスポンジに対して、生クリームは1箱で収めたいと思ってる。
だから、生クリームの塗り方には、結構テクニックがいるんですよ。
久しぶりにスポンジを焼いたので、ちょっとドキドキしていたけれど
かなりしっとりふわふわに焼き上がって、
自分で言うのもなんですが、結構おいしくできましたよ。
コメント
先生、おはようございます。
家庭とは思えない豪華な食卓ですね。
クリスマスだけではない、何かまだ他にお祝い事があったのだろうかと、何だか想像しちゃいました✨。
こんな手の込んだ料理を囲んで、きっと素敵なひとときだったことでしょうね。✨?✨。
先生、今日も一日健やかにq(^-^q)。
手が込んでいるように見えるかもしれませんが、オーブンに入れてほったらかしできるので、実際はそんなに手がかかっていないのです
「たけしの家庭の医学」でやっていた、ターメリック入り味噌を味噌パックの容器ごと、ターメリックやオリーブオイル、かつお節小分けの1パック、お酒などををカレースプーンでかき混ぜて、しら～っとトン汁を作ってみました。
かなりアバウトですが、カレーライスにターメリックライスがほしくて夫がターメリックを買ったのですが、使いこなせないまま、しばらく冷蔵庫に鎮座していたのでした。
かつお節が入っているので、いつも使っているみそこしは使わず、おたまの中で菜箸でちょこちょこ溶かす。
奥薗先生、いいこと思いついてくれてありがとう。ふだんの勉強、気づきの成果ですね！
家庭の医学、見てくださってありがとう！！さらに、すぐに実行！！さすがです、すごいすごい。うれしいです、ありがとう。
でも、実際作って食べてもらわないと、効果はないのでね、ぜひ続けてくださいね～。
ありがとう！！！