でいりいおくじょのBLOG

2018.01.22

西郷どん

NHKの大河ドラマ「西郷どん」が始まりましたね。

歴史好きで、幕末も大好きで、西郷さんも大好きなので、楽しみなのはもちろんなのですが

なんといっても鈴木亮平さんファンなので、これはもう、目が離せません。

 

ドラマに先立って、原作も読み

「西郷どん」 前編・後編(林真理子著 角川書店)

今回は、準備万端、気合、入っています。

 

実は、幕末の予習を兼ねて

NHKのオンデマンドで「八重の桜」を見直していたら

なんと、1990年に放送された「翔ぶが如く」もオンデマンドで見れることになって

あっちもこっちも見たいものだらけ。

 

「翔ぶが如く」は、司馬遼太郎原作で

これまでも読んでみようと思ったことはあったのですが

10巻という長さと、西郷さんの征韓論から西南戦争にかけての歴史が

自分の中では少々理解できていない部分があって

なかなか読む決心がつかなかったのでした、

とりあえず、オンデマンドで見てから読むのもいいかなと思っているところ。

 

とりあえず「翔ぶが如く」の3話まで見て見たのですが

面白いなあと思ったのは

西郷さんとは全然関係ないんだけれど

映像の粗さとか、俳優さんのメイクの感じとか

後、お城の中とか家の中なんかのシーンが、ものすごくスタジオっぽかったりとか

昔の映画とかドラマって、こんな感じだったなあって

そこが逆に、ものすごく懐かしくて、楽しめます。

しかも俳優さんも、皆さん若い!!

 

しかも、

篤姫の時斉彬をやっておられた高橋英樹さんが

翔ぶが如くの時は久光だったので、出世されたなあとか

 

翔ぶが如くで大久保利通だった鹿賀丈史さんが

西郷どんでは島津斉興だったりとか

 

俳優さんが微妙に入れ替わっていたりするのを比較するのも面白いですね。

 

でも、決定的に違うのは

翔ぶが如くは、最初から、なんか重たい空気なのに対して

西郷どんの方は、テンポよく全体的に明るい感じ。

 

最終的に征韓論で敗れて西南戦争へとつづく流れを考えると

西郷どんもずーっと、この明るいテンポで行くはずはないと思うけれど

どうやっても最終的に重くなるのがわかっているだけに

スタートのこのテンポの良さは、私は好きですねえ。

 

ちなみに、八重の桜も同時進行で見ているのですが

歴史は常に勝者の側から語られるので

薩摩側と会津側と両方から対で見ると、これもまた歴史がよくわかるのでお勧め。

 

ちなみに、八重の桜では西郷さんは吉川晃司さんです

 

吉川晃司さんの西郷さんは、すごく大人な感じで

鈴木亮平さんもいいですが、吉川晃司さんの西郷さんもメチャメチャカッコいいです。

 

西郷どん

コメント

  1. Yu-ki より:

    先生、おはようございます。

    えー⁉️先生が西郷どんになっちゃったんですか?。
    お茶目?。
    虎之助くんも立ち位置があってよかったですね。

    我が家も大河ドラマ好きで、子供の頃から見ていました。
    今は、色々な方が演じられますが、徳川家康といったら津川雅彦さんだった気がします(笑)。

    八重の桜を同時進行で見るなんて、独特な楽しみ方ですね。
    面白そう✨。
    先生は、そうやって楽しいことをもっと楽しく膨らませているのですね✨。

    先生、今日も一日健やかにq(^-^q)。

    1. 奥薗壽子 より:

      大河ドラマ、真田丸、直虎は、忙しくて全く見ていなかったので、今年は、気合を入れてみています。

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