でいりいおくじょのBLOG

2016.02.03

炒り豆

明日は節分。
 

なので、今日は炒り豆を作りました。

市販の炒り豆もサクッと軽くておいしいんだけれど

自分で作った炒り豆はしっかりお豆の味がして、カリッと香ばしいのが特徴です。
 

節分って、文字通り季節の節目なので

家に残っている古い豆を炒り豆にして、

上手に食べきるっていうのもいいのではと思ったりしているのです。
 

作り方ですが

たぶん、昔ながらの作り方だと

乾燥大豆を焙烙みたいなのに入れているんだと思うんですね。
 

以前、NHKでやっていた「坂の上の雲」の中で

主人公の秋山真之の好物が炒り豆で

それをお母さんが、一生懸命焙烙で炒って作るシーンがありました。
 

私もずーっと以前は、そんな風にゴマ炒り器で炒っていたことがあるのですが

ものすごく時間がかかる上にずーっと付きっきり

しかも、市販のものと比べて、結構固い。
 

市販の炒り豆って、どうしてあんなにサクッと軽い食感になるんだろう

それが不思議で、いろいろ試行錯誤した結果
 

一度水につけて豆を戻し

それを炒るほうが、サクッと軽く仕上がるのではないかという結論に達しました。
 

水に浸ける時間は、2~3時間くらい

完全にふっくら戻っていなくても大丈夫です。
 

これをオーブンシートをひいた天板に広げて入れ

180~200度のオーブンで約1時間焼くだけ。
 

フライパンで炒ってもいいのだけれど

オーブンを使ったほうが、そばにずーっとついてなくても

ほったらかしでいいので、楽ちんなのです。
 

オーブンで焼くときのポイントは2つ。

途中で、2~3回ザーッと混ぜること。
 

入れっぱなしにしておくと、豆の上と下とで熱の入り方が違うので

全体にかりっとならないのです。

ザーッと混ぜることで、熱のあたりが均一になります。
 

2つ目は、オーブンの中で冷ますこと。

1時間くらいして、香ばしい焼き色がついたら一つ食べてみて

香ばしい香りがするというのが目安。

この時点で、まだ少しふにゃっとしていても

冷めるとかりっとなります。
 

大体1時間くらい焼いて

見た目に焼き色がついて、香ばしい味がしたら

そのまま、扉を開けずにスイッチだけを切って

オーブンの中で徐々に温度を下げていくんです。
 

すると、温度が下がっていく間にも、どんどん豆の水分が飛んで

冷めた時には、しっかりかりっとなるはずです。
 

これも、いろいろ試行錯誤をして
 

カリッとなるまで焼こうとすると、焦げすぎて苦くなるし

かといって、カリッとなる前にオーブンから出して急激に冷ましてしまうと

今度は、カリッとならないこともあり
 

いろいろやってみた結果、オーブンの中で冷ます

これが一番失敗のない方法なんじゃないかと、今の時点では思っています。
 

オーブンのスイッチを切る前に、表面にさっと醤油をからめて

そのまま余熱を利用しながら冷ますと

醤油がいい感じに焦げて、香ばししょうゆ豆になります。
 

以前は、これが好きでよく作っていたのですが
 

後々いろいろな料理に使いまわすことを考えると

シンプルに仕上げておくほうがいいような気がして

最近は、何にも味付けしない、プレーン炒り豆が好みです。
 

お正月に黒豆を煮るとき

節分ように取り分けておいた黒豆も、一緒に炒り豆にしました。

これも、我が家では毎年恒例です。
 

豆を炒るというのは

魔の目を射るに通じることから

昔から厄除け効果があるといわれています。
 

明日の節分に向けて、魔の目を射ってみませんか?
 
 

コメント

  1. 宗村光代 より:

    炒り豆大成功しました。サクサクカリッと仕上がりました。
    もう一味工夫してみます。ありがとうございました。

  2. 島田哲志 より:

    丹波の黒豆の煎り方を同サイトより参考にさせて頂き大変役に立ちました。
    有難うございました。

    1. 奥薗壽子 より:

      わざわざコメント頂き、ありがとうございます。
      お役に立てて良かったです。

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