2019.03.08

アウトプットとインプット

以前、小説家の方が何人かで対談される番組を見ていたら

小説家にも2つのタイプがあるのを知って、

面白いなあと思ったことがあります。

 

小説家というと、書くのがお仕事だから

ひたすら書いておられるのかと思ったら

 

本を読んでインプットするほうが得意で

できればずーっと読んでいる方がいいという方と

書く方が得意で、とにかく書きまくっておられる方がいらっしゃるんですね。

 

私は小説家でも、物書きでもないので

そこに自分を対比させるのは、とってもおこがましいのですが

 

私はどちらかというと、インプット人間です。

知らないことを知るのは、楽しくて仕方なく

本を読んだり、ドキュメンタリー番組を見たりは大好き。

 

特に本に関しては、活字中毒みたいなところがあるので

ちょっと気を緩めたら、すぐに何か読んでます。

 

インプットの人間って、インプットすることで自己完結してしまうことが多いんだけれど

やっぱり、インプットとアウトプットのバランスというのも大事で

インプットばっかりだと、

段々自分の中で小さく固まってしまうようで

頑張ってアウトプットしなきゃと思っています。。

 

まあ、アウトプットすることで、

自分の思っていることを客観的に見ることもできるし

インプットしたことを、整理したりできるメリットもありますよね。

 

でも、ツイッターで、ちょっとしたことをつぶやくとか

インスタに写真をアップするとか

娘たちみたいに、気楽にひょいひょいとはできないですね。

 

そういう環境で育ってきた世代と

すっかり大人になってから、そういうものに出会った世代とでは

向き合い方が違っても、仕方ないのかもしれないけど。

 

でも、

日めくりレシピで、料理をアウトプットすることは

日々、料理へのアンテナを張り巡らせることができ

私自身の料理の世界をどんどん広げる原動力になっていて

それだけでも、恩恵がたくさんあるのに

 

紹介したレシピを喜んでもらったりすると、

ああ、役に立てているんだと思って、すごくうれしい

 

頑張ってアウトプットすると、良い事がたくさんあるね。

アウトプット、しなくっちゃ。

うふっ?

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