2024.03.25

詩の講座　第5ターム1回目

今日は詩の教室です

 

今回からの参加なのですが

第5タームの1回目

2年半の差がある状況です。

 

なんで受講したのかという理由はいろいろあり

他のクラスで親しくしている友達から誘われた

という事もあるのだけれど

 

あらためてなぜ受講することにしたか

を考えてみると

 

詩が書きたい

それにつきます。

 

詩が何なのかもわからないし

どういう詩がいいのかもわからないし

そもそも、ポエティックでもないし

書ける自信も、能力もない

 

けれど

詩を書きたい

という気持ちだけはある。

 

1週間前に課題の詩を提出しました。

 

そうして、今日が、一回目の講座の日

皆さんが書かれた詩をみんなで読みあいます。

 

皆さんの詩が素晴らしい

本当に素晴らしいんです。

 

エッセイ教室でも

皆さんのエッセイのすばらしさに唸りますが

詩の教室でも

皆さんの詩がすごすぎた。

 

それは、さておき

問題は私の詩です。

 

もう少しかけるだろうというのが、先生の感想で

更には

なんでここで、書くのをやめたんだろう？

と言われ

 

忙しくて、時間がなかったのかなぁ

だって。

 

誰が書いた詩かはわからないようになっているんだけれど

これって、

書いた人のことを心配してる？

 

そんな、言葉足らずだったんだろうか。

そうなのかなあ。

 

私としては、決して手を抜いたわけではなく

 

今回、詩の講座を受けるにあたって

とにかく、思い浮かんだ言葉をノートに書き留める事を

一か月間ずーっとやり続けて

本当に、書いて書いて書きまくったんですよ。

 

中にはどーでもいい言葉もたくさんありますが

詩を書くための準備は、とりあえず、できる限りのことをやりまして

 

今回の詩に関しても

あーだ、こーだ

書いては消し、書いては消し

もっとたくさん、ジャラジャラと言葉を連ねたりもしたんですよ

 

でも、

今回の詩のテーマが

“言えなかった言葉”だったから

言えなかった言葉をテーマの詩に

ジャラジャラと言葉をつなげるのはいかがなものかと思い

 

最終的に

書いていた言葉のほとんどを消したんです。

 

先生が、この後にもう少し何か書いた方がいいとおっしゃった部分も

 

提出前の状況では

書こうとしていたんだけれど

どんな言葉を持ってきても

余分な感じがして

自分で納得できなかった。

 

だから、書こうとした言葉を全部消して

書かずに余白にしたのです。

 

ちょっとけずりすぎたのかな。

でも、自分では

そこに言えなかった言葉というものを表現したかったんだけれど

それが伝わらなかったみたい。

 

これが、言葉の力のなさというものでしょう。

 

でも

意外なほど落ち込んでないです

 

詩は、別にわかってもらえなくてもいい世界だと思っているからなのかな

 

また、来月に向けて

ノートに言葉を書きまくろうと思います。

 

しつこいようですが

詩が何なのか全く分かっていない

詩を書く力も全くないのですが

 

でも詩を書きたい気持ちは、

今日の講座に出て強くなった気がします。

 

なぜ、詩を書きたいのか

なぜ、詩を書かずにはおれないのか

 

これからの一か月は、その事も考えてみようと思います。

 

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