でいりいおくじょのBLOG

2019.03.16

京都・嵯峨釈迦堂のお松明

今日は、嵯峨釈迦堂のお松明。

これも涅槃会の一つで

お釈迦様を荼毘に伏すという意味の行事だそうで

大松明が燃やされるんです。

 

夜8時から始まるということで

あまり早く行き過ぎても寒いしなと思いつつ

ギリギリに行くと、たくさんの人でよく見えなかったりするのも残念だし

 

結局、早めについてしまいました。

(人との待ち合わせでも早くいってしまうタイプ)

 

行ってみて驚いたのは

普段、私が知っている千本釈迦堂と、全く違う感じになっていて

参道に屋台がいっぱい出てお祭りみたいになっているの。

もう少し、神聖な感じなのかと思っていたのです。

 

大人から子供まで、たくさんの人で

たぶん、この辺に住んでいる中学生や高校生たちがわいわい楽しそうで

地域の人たちが、毎年楽しみにしている行事なんだなっていうのが伝わって、

すごくいいなあって思いました。

 

地元の人に愛されているって、すごくいいね。

久しぶり~、とか、元気にしてた?

なんていう会話が飛び交うのもすごくいい。

 

さてさて、

お堂の中では、

ご本尊の釈迦如来立像が祀られていて

その前で、法要が行われています。

 

こちら釈迦如来は、三国伝来の珍しいお釈迦さまで

髪型もお顔も違うし、

身に着けておられる衣類も首まで詰まっていて体にぴったりしていて

すごく特徴的。

しかも体内には、内臓をかたどった納入物も入っているという

本当に珍しいお釈迦様なのです。

 

普段は決まった日にだけ公開されている貴重なもので

私は、このお釈迦様を拝見するために何度も足を運んでいたので、

こちらの涅槃会は、そういう意味では是非拝見したかったのでした。

 

お松明が始まるまで、時間があったので

中で、涅槃図を拝見したり

写経をしたり。

清涼寺写経

 

更に、屋台もたくさん出ていたので

はしまきなど食べて、お祭り気分(?)を盛り上げてみました。

 

清涼寺はしまき

 

 

さて、あたりが暗くなってきたころ、

いよいよお松明の始まり。

 

清涼寺お松明1

(これが大松明です)

 

念仏を唱えながらのお練りがあって

その後、大松明に点火。

清涼寺お松明2

 

 

ワーッと空に舞い上がる炎は

大迫力です。

 

清涼寺お松明3

 

 

 

火の粉を巻き上げながら

炎は上へ上へと上がっていくんですね

ああ、亡くなった人の魂も

こうやって、天に昇っていくんだなあと

しみじみ思いました。

 

荼毘に伏すって、そう事なんだって初めて分かった気がしました。

 

本当はいいカメラで撮りたかったのですが

京都にカメラを持っていくのを忘れ

iPhoneで撮ったのが、かなり残念。

コメント

  1. ママデューク より:

    松明の明かり物凄く迫力ありそうですね?アイフォンの写真でも充分伝わります?はしまきって何ですか?京都ではポピュラーな食べ物なんですか?もし良かったら教えて下さい?それでは失礼致します?ノブ

    1. 奥薗壽子 より:

      iPhoneでも、あの迫力が伝わったようで、良かったです。
      はしまきというのは、お好み焼きをお箸にぐるんと巻きつけたもので
      こういうお祭りの時とかに、歩きながらとか、立って食べたりするときに、食べやすいように考えられたんだと思います。
      上にいろいろトッピングができて、私は半熟の目玉焼きをのせましたが
      チーズとか、明太マヨとか、いろいろあるんです。
      それにしても、はしまきって全国どこにでもあると思っていましたが、違うんですね。勉強になりました、ありがとう。

  2. 小林恵子 より:

    大松明、すごい迫力ですね
    実際に、みられたらすごいですね
    いつか行ってみたいものです
    写真有難うございました。

    1. 奥薗壽子 より:

      本当にすごーい迫力で、上から火の粉が落ちてきて、熱もすごくて、炎に包まれるようなド迫力でした。
      毎年3月15日なので、是非是非。

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